【4日目】9/16(日) 天候∶晴後曇り


本日の予定は新篠津から札沼線沿線の当別まで戻り石狩川を渡って札幌まで行くというもの。ここまで脚の故障は無く、本日も気持ち良くスタートすることが出来たのでありました。


新篠津村PRキャラクターの「おこめちゃん」。新篠津は北海道のどぶろく特区に指定されており特産のお米「ななつぼし」を使用して作っているとのこと。ほっぺたがピンク色なのはどぶろくを飲んだからだそうで、好物はお米とどぶろくとのこと。共食いの様な感じを受けます。


AM8:00  しんしのつ温泉たっぷの湯を出発。すぐ隣りのしのつ公園にある石狩川沿いの三日月湖、しのつ湖を見ながら進みます。

台風21号でなぎ倒されたと思われる木がいくつもありました。

穀倉地帯を当別方面に向かって直進。

札沼線の跨線橋から札幌方面にのびる線路を望みます。この辺りは廃止対象では無い電化区間。とうとう札沼線を走る列車の姿を見ずに終わってしまいました。

石狩郡当別町の地名「ビトエ」。アイヌ語で小石の多い所という意味らしい。

石狩川に差し掛かる。当別町はここ迄で川の向こうは札幌市。

石狩川にかかる札幌大橋を渡っていると橋の欄干の脇に車のナンバープレートがありました。落ちているのでは無く欄干に結び付けられていましたが何故ここに?

PM1:00  モエレ沼公園に到着。モエレ山を見ながら昼食休憩をとりました。

モエレ沼公園の隣りにあるサッポロさとらんど。農業や自然と親しむ体験型施設也。

隣接するサツラクミルクの郷の牛の館。子牛が個室で育てられておりました。

PM3:30  JR北海道の苗穂工場に到達。北海道旅客鉄道の「鉄」の字は「金」へんに「失」では無く、「金」へんに「矢」です。発足時、お金を失いたく無いとの理由でその様にしたと聞いた事がありますが、実際は相当お金を失っている様に思います。

門の近くにあったC62型蒸気機関車の動輪。直径1750mmで自分の背より高いです。昨日見たC11型の動輪はスポーク型でしたが、こちらはボックス型となります。

敷地の外を歩いていると静態保存されているD51型蒸気機関車がいるのに気付きました。煙突の両側にあるデフレクター(除煙板)の幅が狭い「切詰デフ」が北海道のデゴイチの特徴也。            その後市街地に入り、夕方常宿のビジネスホテルに到着し本日の行程を終了したのでありました。




【4日目のデータ】
・本日の歩行距離 42.4km
・1kmの平均時間 9分58秒
・平均時速 6.0km/h
・ストライド 77cm
・消費カロリー 3,640kcal
・総歩行距離 177.0km