2018年11月2日に大沼で撮りました。また行きたいなぁ・・・現実は大歩危の紅葉にも行けるかいな?と言う状況ですけどね。だんだん回復してる様で気長に待ちます。



朝5時半過ぎの徳島駅。私としては初めて実車を見たアンパンマン・ニーロクです。但し、各停乗り放題切符なんで、この後隣の3番線から出る列車に乗ります。


まだ左腕もカメラも故障中で撮り鉄休業。ちょうど児島に行く用があったんで、ついでにコンデジ持って坂出で船を見ようと計画。この新ラッピングはドキンちゃんが目立つのは良いんですが、前後の水色とオレンジ色の車体色は好きになれん。こう言うんが今風なんですかね。


マリンライナー車内から瀬戸大橋公園を俯瞰。後で中央のジャングルジムみたいな形の記念館に行きます。


坂出駅構内の観光案内所で自転車を借りて瀬戸大橋記念公園を目指します。右手には延々と川重坂出工場。この辺の地名は川崎町です。左手は大きな流通関係施設が連なってます。いやあ、はり込んで電動アシスト車借りて正解、行けども行けども着かない感じでした。


着いて最初の一枚。南北備讃瀬戸大橋とその先に与島。


コンデジの望遠いっぱいにして更にトリミングしてます。正面は水島のコンビナートですね。


こちらが入場無料の記念館。後の白い塔は、今は見えてませんが展望台が回転しながら昇って行く施設。


記念館の屋上無料展望台から水島方面を望遠。


中央、大きなタンカーの背後が(塩飽)本島で、その手前に重なってる青い小型タンカーの背後が牛島になります。


中央のらせん状のは与島への接続道路、左手の支柱は岩黒島橋だと思います。与島は坂出-児島の路線バスも寄るんで、与島の南端から見ようかなとも思ったんですが、節約して坂出側からにしました。


マリンライナーが通過中。向こう側は番の州のコスモ石油事業所。左手遠方に三角形の大槌島が見えています。


奥の与島側から二番目のと三番目の支柱の間にあるのが4Aアンカレイジ。それより向こう側が北備讃瀬戸大橋、手前側が南備讃瀬戸大橋です。一番手前の巨大なコンクリート構造物が7Aアンカレイジで、海上からの高さは73m弱あるそうです。


左側に廻ると今治造船丸亀事業所が望めます。たぶんあそこが(数字の上では)戦艦大和が二隻並ぶと言う巨大ドックだと思います。


周囲には凄い数のクレーンが林立。


やはり土休は貨物列車同様、あんまり船が通りません。特に大きな船が来ない。遠方、水島側にもゴライアスクレーンを備えた造船所らしき施設が望めます。最初は三井玉野かと思ったんですが、帰ってから拡大するとサノヤスと読めました。なるほど、三井玉野なら橋の右側ですね。検索していて、サノヤス造船は今「新来島サノヤス」になってるそうやし、三井玉野は三菱重工とくっ付いたようやし、造船業界は再編がずいぶん進んでようわかん状態。


中央に三角の大槌島、手前は番の州のLNG荷役施設みたいです。今日はLNGタンカーなし。


更に遠方に大型のRORO船らしき船が見えました。こっちに来んかなと期待したんでが来ませんでした。あれはどこに向かうんだろ?


西の方を見るとフェリーが。これも帰ってから拡大すると丸亀-(塩飽)本島間の本島汽船「ほんじま丸」398tと判明。2013年に本島から丸亀まで乗ったことがあります。備讃瀬戸航路を横切るんで色んな船が見られて楽しかった。


↑その2013年乗船時の最大の収穫、調査捕鯨船です。


この日見た船では最大と思われる貨物船。拡大しても船名は読めませんでしたが、ASL ASEAN SEAS LINEの船だと言うことだけ分かりました。平日だったらこれくらいのがバンバン通ってると思うんですが。


風がけっこうあったんで雲がどんどん流れて形を変えます。当日一番のお気に入り写真です。


小型の内航タンカーは休日でもそこそこ通ります。


さっきの大型船は水島の方に舵を切って行きました。


海保のHPで見ると、瀬戸大橋の西側で水島航路が分岐してる様です。黄色の矢印は私が書き足したんですが、与島の北側を通る北往路は西航専用、南航路は東航専用だそうです。


手前側、けっこう潮の流れが速そうなのがわかります。鳴門や来島には及ばないものの最大3ktはあるらしい。


さっきの良いなと思った写真に似てますが、こっちも捨てがたいので載せます。


遠洋漁船風の船が西航。信号符号から検索すると愛知県立三谷水産高の実習船「(新)愛知丸」581tでした。望遠一杯にするとやはり周辺部が暗くなります。


小さな漁船が長い航跡を曳いて行きました。これも気に入ってます。


休日のせいかこの日初めてとなるコンテナ船。KMTCは高麗海運だそうですが、船名は拡大しても読めませんでした。


2時間ほど滞在して坂出駅に戻ってきました。こっちは山側の南口。学校が多いとこでキレイに整備されてます。


反対側、海側の北口が正面だと思うんですが、駅名看板が見つからずだいぶ探しました。


駅前にあったイオンは解体工事中。周辺も再開発が予定されてるそうで、こことか高松駅・宇多津駅周辺と言い香川県は進んでるなぁ。


船が来なくて早めに切り上げたんで、土讃線・徳島線経由で帰ることにしました。坂出で多度津方面に乗るとき、次が貨物列車通過と表示されてたんで多度津で待ち構えます。背後には今治造船の巨大なゴライアスクレーン。あの橋桁より大きい様なヤツが動いて物を吊り上げるとは凄い。


いやはや8ヶ月ぶりの桃太郎。しかも数少なくなったオリジナル塗装機。高松タから伊予三島に行く3079レ。


多度津では半時間ほど停車。右側がこれから乗る池田行き。かなり乗車がありましたが、ほとんどの方が琴平で下車。


財田がこんな状態に・・・駅舎が無くなって屋根付きベンチだけ。軽合金の箱より質素ですが、大きなタブノキは健在。


財田を出て県境を越えるときは小生の他に一名だけ。車外では金蔵寺辺りから沿線に撮り鉄が目立ち何か来るなと感じさせました。


坪尻も久しぶりと言うか今年初めてです。窓の向こうのレールは25‰を直行する本線。


箸蔵で撮り鉄対象が停まってました。


185国鉄色を使用した団体列車みたいです。


池田駅では千年物語を歓迎中。ネットに千年物語・トロッコ・定期の剣山と185三並びを撮った写真が載ってました。時間を合わせればああ言うのが撮れるのかと調べましたが分からず。※今回走った臨時団体列車でした、スミマセン)


大歩危辺りももうすうぐ紅葉が始まるはず。それまでに復帰できると良いんですが・・・今頃気付きましたが、ここの信号塔はずいぶん変な形しています。


徳島線はほとんど寝てたんですが、ふと川島駅を見ると旧駅舎が撤去されて仮設駅舎になってます。ここも軽合金の箱になるんかなぁ。もし軽合金の箱になれば現行特急停車駅としては初だと思います。右端に写ってるのは自治体が設置した便所。ありがたいことです。最近は男でもそこら辺で立ちションして済ますと言うわけにはいかなくなりましたからね。と言うところでオシマイです。