今日も寒かった。ここ二日ほど冬に逆戻りで、公園の桜はまだ五分咲きくらい。ダウン着てお花見してる方もいました。


改正後の平日朝11時前。通勤通学対応が終わって40・47は夕方までお休み。本文にも書いてますが、アンパンマン車の回送方が不明で週末早起きして確認に行きたいところですが、この寒さであっさり断念。


6月号で休刊となるRJ誌。今回はシリーズの「凋落のメインライン 上越線」はもちろん良かったんですが、何と言っても「JR発足50周年 2037の日本鉄道は」が素晴らしく良い記事でした。先週、拙記事でトロッコ列車の洋式便所化が遅いみたいな事を書きましたが、このRJ誌記事によると洋式の普及率は官公庁や学校より高いそうです。お詫びしますわ。この記事は今年が昭和で言えば100年で、JR発足後38年となり「日本国有鉄道」時代より長くなったので、JR化後50年となる2037年は?と言う内容です。新型車両がどうのとかではなく、体制がどうなってるかが中心で、JR上場4社の外国人株主(投資家)に注目しています。海の向こうで電車なんて生まれてこのかた一度も乗ったことがない人達がパソコン前で考えるのはJR各社が持つ資産(主に不動産)のことだと言うこと。他には今のコンテナ寸法のガラパゴス化も指摘してました。日本は島国なんやなぁと痛感し国際化の遅れを感じます。まあ、どれもこれも目からうろこが落ちるような話ばかりで衝撃的ですらあります。こんな記事を載せる鉄道趣味誌は他にないんで休刊(廃刊?)はほんまに惜しい。さて、北陸新幹線と北海道新幹線がこの時点で全通してるかな?

本文はまだ改正前の話で、列車番号等は当時のものです。


二月中旬朝7時過ぎの中田駅。この頃は未だ改正後の運用が分かってなくて、中田での40・47同士の交換をもういっぺん見とこうとやって来ました。


牟岐発の一番列車522D。改正後も同じ時刻で鳴門行きです。


後の車両は見づらいデジタルのヤツ。最近1500でも増えてきました。路線バスが装備してるデカいヤツを流用出来んのかなと思うんですが、改める気は無さそう。


交換の片方、阿南発524Dが到着。実際に見たわけではないんですが、改正後もたぶんそのまま。


交換相手の鳴門発527Dが来ました。


527Dは先日池谷で確認して40・47のままです。


結局、朝の上り牟岐線徳島口での変化は特急が無くなったことで牟岐発528Dの徳島着が10分早くなったくらい。


528Dは南小松島で10分停まって特急の追い越しを受けていたんです。


524Dの約10分後を526Dが追って来ます。


AFが薄を拾ってしまいました。面白かったんで載せます。


国道55号の下を潜る所。鳴門行きになってますが、鳴門に行くのは先頭の一両だけで後二両は牟岐線に折り返します。


勝浦川の鉄橋に向かって築堤を上っていくところです。先に見えるのはジワリジワリと工事中の南部自動車道だと思います。


特急は55号を潜った先で撮りました。中津峰背景の記念写真です。


その後は8時半過ぎの列車で徳島駅に向かいます。勝浦川鉄橋を渡ってるところです。河川敷の竹の勢いが凄くて鉄橋の隙間からも伸びてきてます。


お気に入りの撮影地である勝占の辺りを通過中。この季節でさえ下回りどころか車体が隠れそうなくらい雑草灌木が繁茂。結局去年はいっぺんも刈られませんでした。


徳島では徳島線特急の隣に到着。この頃は4003Dだったんですが、改正後は早朝のが無くなって4001Dに繰り上がりました。


乗って来た車両は直ぐに引き上げ。この当時の4003Dは土休日ならアンパンマン車組込ですが、この日は2両の簡素な編成。


9時丁度に発車。


直ぐにポイントを渡って1番線から伸びる徳島線に続くルートに移動。向こうの出来島の踏切で停まってるのは阪神のサラダエキスプレス。


留置線からアンパンマン車を挟んだ編成が佐古方に出て行きます。


ヘッドマークは「うずしお」


折り返して4003Dが出た後の2番線に。


今改正まで185で運用されていた3008Dです。休翌日は徳島線で運用されていたアンパンマン車を高松に回送していました。


改正後も徳島線でのアンパンマン車運用は土日中心に続いてますが、高徳線での185定期運用は無くなったので高松との回送方法が気になっています。


先日、改正後の運用を確認しようと池谷へ出向きました。朝、留置線にアンパンマン車を挟んだ編成が停まっていたんで、この後来るんかなと期待してたんですが来ず。昼前に徳島に戻るとアンパンマン車を挟んだ編成はおらず、トロッコ編成が居たんですわ。ひょっとして、こっそりと佃廻りの回送があるんかな?と勘ぐってます。


4番線では前にも載せた縦列停車で両方向への発車。乗換には便利です。


このホームと言うか、徳島駅にはエスカレータが無く、エレベーターが一基あるだけ。1番線から発着する列車や便所の利用には不便。そのうち高架化されるから、とずっと来たんだと思います。


9時半に桑野からの532Dが到着。結局この列車も40・47で残ったようです。


40は便所が付いてないし、47はワンマンに不向きなんで朝夕しか運用されない。


47が数を減らしてきて、47も40とペアを組むことが増えてきました。40は決してラッシュ向きの車両とは思えませんが。


とは言え、改正後も40・47運用に大きな変更は無さそうで撮り鉄としては良かった。