また寒波が来るそうで嫌な週になりそうです。


両国橋南詰の公園に早咲きの桜があるんですが今年はまだ蕾が色づいた程度。


去年まではとっくに咲いてたんです。やっぱり今年は寒いんや。


中洲市場の外れに「清水庵」と言ううどん屋があって、昼時は市役所の方なんかで賑わってました。先月見たら閉店の貼り紙が出ていて、先日見たらもう更地になってました。左奥が市役所です。いっぺん入って見ようと思っていたんですが、また一度も寄らないうちに無くなってしまいました。コロナ禍を耐えて来た店が閉店するんは高齢化や後継者難や人手不足、そして最近の原材料費高騰とかでしょうか?「そのうち寄ろう」では遅いなぁ。



前編の最後に載せた527Dと立江で交換してきた528Dが徳島に向けて上って行くところから後編開始。


528Dを追いかけて来る特急。この日は前後同じ塗装で揃えてました。


この編成が初詣列車として折り返して来ます。


今は使われてなさそうなポンプ場?の建物と絡めて。この先、さっきの528Dを南小松島に8分停めて追い越します。


ポンプ場の脇にあったドラム缶。ツバメのマークは丸善石油。


池田発の529Dを撮ってから南小松島に移動です。


南小松島駅。小松島線廃線後は小松島市の代表駅です。もう「南」を外してもエエと思うんですが。副駅名広告で合板会社の名前が併記されてます。近所の高校と協同の活性化プロジェクトなんかもあるようです。


そのせいかどうか、閉鎖された駅舎内のトイレに代わって仮設?のトイレがあります。こういう風に自治体なんかが設置するのが増えてきました。撮り鉄にとってもありがたいことです。


駅前広場には金長狸。右はバス停で市内を走るバスは全部ここを経由するようで列車との接続が考慮されてるのは良いことです。


駅の直ぐ先は神田瀬川、その向こうは日の峰で山頂にあるお城みたいなんは日の峰神社かな?


南小松島で列車撮るんは初めてなんで駅両側の踏切を偵察。ここは阿南方です。


南小松島で初詣特急は9分停まって40・47の534Dと交換するんで、それを撮ろうと目論みました。


どこで撮ろうか駅を一回りしたあげく結局ホームで撮ることに。踏切からだと障害物があるんです。


そう言えば、この駅は跨線橋がなくて構内踏切。牟岐線は交換可能駅でもこのタイプが多い。通過列車が少ないからなんでしょうか?キャリーバッグを牽く方が増えた現代はこっちの方が良いですね。池谷で難儀されてる観光客の方を見ていて痛感します。直ぐ先の人専用踏切は南側にある松高生用みたいなもんかな。


朝、赤石で撮った編成です。以前、「吉野川ブルーライン 徳島線沿線」の管理人様から185は二両の内の少なくとも一両には便所更新車が入るようにペアが組まれていると教えてもらいました。確かに今時和式便所では若い方(特に女性)や外国人は戸惑うでしょうね。その結果、塗色の違うペア多いらしいんですが、この編成は両方更新されとんかな。


停車時間があるんで初詣特急から乗客の方が降りて来て撮影中。どうも初詣客の他に記念乗車的な方も多い感じでした。牟岐線で185に乗ろうとすると「むろと」では牟岐辺りに住んでる方でないとちょっと難しいですからね。


534Dが到着。幌が無いと顔が締まらんなぁ。背後の建物は小松島市役所。


初詣列車の乗客の方々も撮ってます。ホーム端で構える私に気遣いしてくれてるのか、あるいは乗り遅れないようにしてるのか遠慮がちです。


やっぱり47の方が凜々しい顔つきやと思います。


長々と待っていたんで初詣特急は直ぐに発車。


534Dも去って正月の静かな駅に戻る。


そしてその日の夕刻、昨日は時刻確認不足で撮り損ねた上りをかちどき橋で確保。


頼んだ訳ではないんですが、カモメが乱舞。


何度も載せてる昔の写真。


今年の改正後、185は各線で運用を減らします。観光列車に改造された車両はしばらく安泰でしょうが、一般車は半分くらい余剰になりそう。


そして今年の初詣特急最終日。この日は朝に用があったんで上りだけ。南岸から後追いしたんですが陽射しが無くてイマイチでした。


最後にまた昔の写真を載せてオシマイです。