昨日天気が良かったので夕焼けを期待して撮り鉄に行ったら曇り。ふと上空を見ると珍しく四発機が飛んでました。胴体が細かったんで軍用機ではなく、747の貨物機かと思ってましたが帰ってから拡大すると腹に中東の航空会社の名前が。ひょっとすると空飛ぶ宮殿と形容されてるエアバス機かもしれません。


昨日の新聞記事。営業係数が100以下はこの区間割だと予讃線の高松-松山と高徳線の香川区間のみ。徳島関係で一番良いのは高徳線の引田-徳島ですが、それが土讃線の琴平-高知と同じ。徳島線は穴吹か川島以東の区間の数字が見てみたい。鳴門線(池谷-鳴門)が案外営業係数が悪い。昔の小松島線の時のように、徳島-鳴門間で見てみたい。けど、そうすると高徳線が悪くなるか・・・



このシリーズ最後は鉄分薄めです。浜寺公園入口。


阪堺の駅舎に古い駅名板があったんですが、上手く写せませんでした。


南海の浜寺公園駅を振り返って見たところ。横のマンションが存在感ありすぎです。


結局、昼食は園内のコンビニで買ったお握りとチキンスティックをバーベキューを楽しむ人達を眺めながら食べました。以前は園内に食堂が営業してたようなんですが閉まってました。


食後に園内散策。一番奥まで行くと浜寺水路を隔てて工場地帯。いかにも埋立地と言うカンジの島で、大阪ガスが中心か?


ロープで区切られた場所があって、イベント用の広場かと思ったら噴水らしい。残念ながら休止中でした。


和歌山に帰らんとイカンので浜寺公園駅に戻ります。


高架化工事の真っ最中。


ここは東出口。構内踏切が良いですね。昔はどこも跨線橋ばかりでしたが、キャリーバッグが増えた今ではこっちがええでしょうね。


公園側出口と結ぶ地下道。高架化が完成したら不要になると思うんですが埋め戻す?


和歌山に戻る途中で万博ラッピング車に遭遇。この電車はどんな色でもインパクトありますわ。


和歌山市駅の電留線にはめでたい電車が。


今度の和歌山港行きもこの電車。ここは去年、乗り間違えてフェリーに乗り遅れてしもた因縁のホーム。中央の車止めから先が別番線となるんです。


和歌山港行きは7番線、向こうの南海カラーの電車が停まってるところは6番線です。


苦い経験が活きて今回は無事和歌山港行きに乗車。


こう言う洒落は大好きです。


早速乗船。これは16:17、この頃東の空はまだ夕方とは言えない感じです。日の入りは17時31分となってました。


でも西の空はご覧の通り。この雲の感じはキレイな夕焼けが期待できます。


来るときも見た製鉄所跡。夕陽に染まると一層寂れて見えます。


友ヶ島。だからなんだ?と言われそうな写真ですが、広い空を見ると撮らずにおれんのです。


ほんのり染まった空と一艘のヨット。


月まで出て来て更に枚数が増える。


だんだん人が増えて撮りづらくなってきました。


反航する上り便。今乗ってるのは新しい方の「あい」で、向こうは「かつらぎ」ですね。


17時21分。


17時26分。水平線上に蜃気楼のように見えるのはどっかの街かなぁ?方角は徳島市になると思います。


「かつらぎ」が真横を通過。向こうのデッキでも夕陽を見てる人が居ます。


17時28分。夕陽が沈んだのも海ではなかった。


17時31分。


大鳴門橋がまだ見えました。


左端に眉山のシルエット。


眉山の背後は雲ではなく四国山地の山並みだと思うんですが、どうでしょう?


たぶん過去最高の夕焼けやったなぁと思ったところでオシマイです。