8月最初の日曜日がいきなり立秋です。今回は船にしました。少し前の記事にも使った写真で、右手奥にあるに県庁前のかちどき橋袂の岸壁に向け新町川を遡上するあき丸です。末広にあった深日行きフェリー乗り場付近から撮ってます。当時はまだこの辺でも筏で材木が繋がれてますね。
つい最近撮った写真。向こう岸の左端に錆びた石油タンクが当時まま残ってます。白い船は偶然撮れた、鳴門にある大手製薬会社の社用船。ロイヤル・オークと言う船名で検索したら英海軍の前弩級戦艦ばっかり出て来ます。
新町川絡みでもう一枚。かちどき橋袂にあった阿波銀支店の建物が解体されて、三河家住宅前を行く列車が丸見えになっていたんですが、最近杭打ち機が入って何か出来そうな気配です。
4月末から5月連休までは田植え直後の田んぼに魅入られて5回も通いましたが、久々に6月中旬の勝占です。
この朝もかちどき橋で520Dを撮ってからこちらへ。1000×2連の525Dから開始。
1200×2連は鳴門に直通する522D。
この前来たときから一ヶ月以上経ってますから稲も伸びてます。線路脇の雑草はまだそれほど伸びてなくて幸いでした。
さて、40・47です。鳴門発桑野行きの527D。
先頭は47ですが、相方は40。最近2連だとこの組み合わせが多い。
この編成では47が0台の便所付きなんで編成で2カ所。JR四国では7000系電車は片運・両運とも便所なしです。
イマイチ空がスッキリしない日でしたが、中津峰バックのお気に入り構図。
527Dを中田で待っていた524Dは朱色の47ペアでした。
暑苦しい好きではない色ですが、この状況ではよく映えます。
このペアは塗色の関係もあってかいつも一緒なんでしょうね。
後追い。パッと見50系客車みたいな気がする。
桑野が始発の526D。この列車は1200×3連の固定運用だと思います。
1500は日中のワンマン単行運用中心。ならば、1200は片運・便所無しにして1500との増結専用にするっちゅうんはどうでしょう?
オタマジャクシがウヨウヨ。まだ足は生えてない。
日が陰ったところで特急列車の登場。
先日のBSP呑み鉄では、うずしおで185に乗ってましたが選んだのかなぁ。私なら避けますが・・・
南小松市で10分くらい停まって特急を先行させた528D。単線で、しかも閉塞区間が長いところで追い越しをすると長時間停車になりますね。今回の場合では、南小松島ー中田間が短距離なんでそれほどでもないですが。
この日は二連でしたが平日は三両のハズ。
背後の中津峰に雲が掛って高山の雰囲気です。
牟岐発の532D。牟岐線終点の阿波海南駅からの始発は牟岐まで各停のさっきの特急で、各停で通すには牟岐でこの532Dに乗り換えることになります。
この列車を撮ってから地蔵橋へ移動。
先頃、中田駅舎が解体されてJR四国仕様の待合室風の「箱」に置き換えられました。支部長情報では、次は地蔵橋らしいとのことで撮っておきます。
駅西側が休耕田で雑草が茂ってます。ホームは昔のままで5~6両くらい対応できる長さがあります。
ホーム側から撮った駅舎。
東側の表から。
小湊鉄道の駅みたいな大きさ。
ホーム側から。今は棒線駅になってますが、昔は島式の交換可能駅でここには構内踏切がありました。
柱は結構凝った意匠が見られます。
534Dと記念撮影するために来たんです。
こっち側からだと逆光なんですがね。
この日はこれで終了です。