いやあ寒くなって来ました。もうすぐ大嫌いな冬が来るんかと思うと憂鬱です。
前回、10月最初だったのに昔の写真載せなかったので遅ればせながら今回です。「鮎喰川」としてますが、実際には吉野川と鮎喰川の間にある放水路かもしれません。そうだとすればカッパ橋があるはずなんですが・・・ネガホルダーに記載がないんですが、周囲のカンジから秋だと言うことにしました。デフに点検用の窓が開いてるんで351号機だと特定出来ます。翌年からは佐古で解結するコキが1~2両繋がれるようになりましたが、この時はまだ二軸貨車だけの編成でした。



前の週は横田の後で半日撮り鉄だけだったんで、刈られる前に鷲栗で久々の本格撮り鉄です。高崎線始発からそのまま行ったのでは貸し自転車屋が開いてないんで東大宮で途中下車して先ずはヨタロン。


ヨタロンの後、順番通りならタンカー8585レやセイノー4059レが来るはずなんで、ずっと上り線側で待機してたら4072レが先に定時で来てしまいました。そう、海コンを連ねた名物列車で向こう側から撮りたかった・・・


続いて3070レが来るんで今度こそと反対側に移動したら何とスカスカ。


おまけにほぼ交差するタイミングでやって来る8179レは65原色ですよ。


いやしかし、反対側で撮っていたらこいつは被られて撮れなかったんで、これはこれで良しです。


そろそろ栗橋に行かなアカンと駅に向かう途中で後方から下り列車。大タ発4089レだと思います。割と整った編成だったんで、さっきの場所で撮りたかったわ。


さて、栗橋に着いて最初は名タ発3085レから。いわゆる鷲栗区間までは間に合いそうもないんで駅近で待ちました。ちょっと遅いなぁと思ったら・・・


何とこれがセイノー4095レでした!約2時間遅れで3085レのスジを乗っ取った様です。


約10分後の5582レは荷が無い。まあ土日ウヤが基本なんでしょうがない。


数分後に日光一号が下って来るんで同じ場所で待機。


鷲栗区間に向かう途中、雨がぱらついてきて陸橋の下で雨宿り。向こう側を見ると棕櫚の木が。この辺も冬は氷点下5度を超えることがあると思うんですがよく耐えてますね。


次の3087レまでは1時間近くあるんで雨宿り続行。


雨も上がったし、そろそろ黒小屋踏切で待とうと移動し始めた時、遠くに三つ目が見えて慌てて構えます。


汚い顔をした金太郎が来ました。こんなスジはありませんが、これが遅れの3085レでしょう。


さて、黒小屋踏切です。刈られてないのも何枚かは残ってますが、大半は刈られて既に穭が生えてるところもあります。


黄金色の稲穂、にはなりません。曇っとんでしょうがないわ。


黒小屋踏切最初はほぼ定時で来た3087レ。


ああ、ほんとに久し振りの日東工業。


9:49は小牛田発3074レ。一見、単機に見えました。


おおい、待ってくれぇ・・・コンテナが金太郎を追いかけてる様に見えますよ。


4分後、雨は上がってますが油断のならない雲行きの中を百済発3083レが来ます。


穭が、田植えから一ヶ月くらいの稲に見えて季節感がぶち壊されますね。


はっきりしない天気の中を綺麗な編成の8054レと思われる列車が定時で来ました。


北海道からの50番台設定臨。この時期ですからポテト臨か?


陽が射して来た10:36に65単機。近いスジは配8593レです。


更に青空が広がって、3064レだと思います。


団体専用、以前は185でした。色塗り替えるんでしょうが、ブロック湘南色を熱望です。11:13は配8592レのスジに乗ってるンでしょうか。


上りが続きます。時間的には8584レのスジですが、どう見てもタンカーじゃないし。


あっという間に秋らしい空が広がりました。ううん、やっぱり秋空は変わりやすい。


この後、12時からは貨物稠密時間帯が来るんで早めの昼食。


撮り鉄が2名ほど増えたなぁと思ったら65原色。こっちが本来の8584レだと思います。そう言えば、午前中に狭い農道にタクシーが乗り入れて来て鉄子さんを水沢踏切に下ろしていました。


手前が穭でなかったらええんになぁ、折角の秋らしい空がもったいないわ。列車は94レだと思います。


ここは島川踏切寄りの坂道の所です。ランドマークの送電線鉄塔の所で、ここは刈られずに残っていました。


で、何とかこの田圃を入れようとしたんですが、午後は逆光。これは3055レですね。


貴重な桃太郎の4091レ。後追いしてますが、この15分くらい前に来るはずの3054レが来ないので待って居たんです。


さっきの団体専用が戻って来ました。15:11は臨時電車によく使われます。


この線で直流機がコンテナを牽くのはかなり貴重。ですが、3054レも来るかもしれんと両方撮れる場所にしたんで逆光です。
こうして久々の本格撮り鉄は少々不本意なまま終了です。