黄金週間は終わり、5月最初なんで昔の写真です。48年前の連休中に佐古駅の徳島方で撮った写真です。ここに二輪車までの踏切があって学校帰りによく寄っていました。徳島のコンテナ扱いは佐古だったんで跨線橋の下に居るコキはこの列車が牽いてきて佐古で解放したヤツだと思います。この日はまだ数両貨車を牽いていますが、コキを解放すると徳島まではワフだけと言う日もけっこうありました。小生は佐古駅から乗り降りした記憶が無く立派な跨線橋も渡らずじまいでした。
徳島関連で副支部長からの情報です。以前、滑落(転落?)事故があって展望台が出来るらしいと言う話を聞いて載せたことがありましたが、もう出来た様です。三好市の対応素早い!これから千年ものがたりも停まるようになるし賑わいそうです。柵を越えて撮るヤツが出ないと良いんですが・・・三好市の好意を無駄にせんようにせななぁ。
連休中は貨物がウヤで例年私鉄に行ったりしてましたが、関東に居る間に東京湾フェリーに乗っとこうと行ってきました。宇高フェリーくらいの程よい乗船時間で天気が良かったこともあって快適でしたわ。
今回は房総から久里浜へ。逆コースで銚電に行こうと思ったらあまりに遠いので止めて、ここから観音崎へ。
これがアンタ大正解!船がよう見える。水着で甲羅干ししてる人の脇をジャンパー着て歩きながらシップウォッチングしてました。
4月の末、連休前で貨物撮るなら今日の内にと鷲栗に水鏡狙いを考えていましたが、どうも情報が取れない。南栗橋辺りで田圃に水が張られた写真は見ましたけど、ハズレならアホらしいんでタンカーはもう期待出来ませんが朝もゆっくり出来る倉賀野にしました。
道中、前から試してみようと思っていた熊谷駅上野方で3097レを待ってみました。
まあ、結果はご覧お通りで全くあきまへんでした。以前、編成最後部が通過中の踏切辺りからは良いカンジで撮れたんですが・・・
その後は岡部駅の熊谷方に出て先着している元ドウワエキスプレス6098レを。季節臨に格下げはされましたがやはりこの手のコンテナは多い。
先の踏切で3099レを撮ろうと待ちましたが来ず。諦めて6098レに載ってる上のコンテナを撮ってると背後から急襲されました。7:16は5分遅れくらい、もうちょっと待っとったらよかったわ。
6098レは25分ほど停車して各停3本を遣り過ごすのは改正前と変わりません。
踏切直前で停まっていますが閉まりっぱなしにはなりません。
発車は7:35でした。
産廃コンテナ以外にも東海道本線でも見かけるガスケミカル物流西日本のアクリルアマイド専用や
コキ200に載った常連も居ました。
後ろの方の常連は重量級でコキ200じゃないと2個積み出来ないのが多い。
7:39,ウヤかもしれんなぁと思っていた8760レが立派な編成で到着。踏切は一時鳴りますが直ぐに止まります。
金太郎と同じメーカーなんですね。ここは今話題、技術一流・経営三流の会社が多いなぁ。ええ商品や技術があるのに買い叩かれてしまうんが勿体ない。
前回来たとき改良工事中だったホームはキレイになっていました。
続いてこの日の目的地である倉賀野に来ました。手前の線路は今は使われていない元・日本たばこかキリン麦酒への引き込み線。野菜の様に見える立派な草?はウチの駅の線路際にもあります。食べれるんか?
ここは倉賀野駅と高崎操駅の中間付近。倉賀野駅に65が見えますが、8:40なんで8877レで来たんだと思います。左のタキはデーテンが貨物駅から牽き出して来た3090レになるヤツだと思います。
8:46上り651回送を時間記録用に。
8:58さっき遠くに見えていた65が機関区の方に回送されていきます。
逆に出区して倉賀野駅に向かうのは3090レの牽引機となるヤツだと思います。
前回記事で紹介した5月稼働開始の郵便局。まだまだ土地がいっぱいありますね。
出区中の65が真横に来ました。パンタが上がりすぎて格好悪い。こうやって見ると台車間に隙間が無く、かなり無理して小さくまとめた様な印象です。
少し機関区寄りに進んでラスクの会社を線路越しに。前回は線路の向こう側からでした。
9:38陽炎の向こうにお待ちかねの2092レがやって来ました。
長い編成をくねらせながら上りの着発線に進入。
出発信号機の位置からこの辺だろうと待ち構えていたら通り過ぎて行きました。
撮るのに夢中でコキの両数数えるの忘れてました。かなり長いです。
ゆっくりと目の前を通過していくのでコンテナを撮るには好都合。
U19A、荷札を拡大すると塩化メチルとありました。
信越化学工業のUT13C。タンク右上に書かれた運用区間は黒井-神栖と黒井-新南陽です。
クロロホルム専用と言えば茶色かと思っていましたが、この色もあるんですね。ちなみに同じ列車に茶色も載っていて、あっちはUT15Kでした。
一通り編成を眺めて先頭に移動。いやはや結構長いわ。
2092レは高崎操駅で5分ほど停車しますが、機関士交替の様でした。
何両かコキ50000も入っていて、この日の最若番は923。ウィキで見ると今は無き貨車専業メーカーの若松車輌で1971(昭和42)年に42両作られた中の一両でした。この年には他にも協三工業や日立といったレアな製造元があったようです。製造銘板撮りたかったなぁ。
9:48ゆっくりと発車。倉賀野に居る下り向きの桃太郎は時間からすると4057レの牽引機でしょうか。
一見別形式の様に見えますが、八高線の周年記念で復刻塗装だそうです。
この後、倉賀野貨物駅に行くんですが長くなったので次回にします。