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こないだ愚妻から「ベランダに蛙が居る」と報告有り。マクロにするとオートになってAFが狙い通りにいかん。
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この棕櫚竹は30年位前に実家から宅急便で送って貰ったものです。梅雨時のネタにしようと思っていたら明けてしまいました。

本文は相変わらず前回の続き
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駅を跨いで立派な公共通路があります。到着後、運転士さんに教わったとおり一旦改札を出て写真左奥にある産直市場?で食料探し。
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こっちが多分正面だと思うんです。小さい駅ですが昔の土讃線終点、ちゃんと売店も営業中です。そういえばJR西のマネをして構内のキオスクを大手コンビニチェーン店に替えていくと出ていましたが、狭い店が多いのにいけるんでしょうか・・・Sdscf2802
次の予土線下りはお目当てのサンニー新幹線擬き。こっち側は絵だけで済ませてますね。Sdscf2803
今年施工された印し。
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サイドビュウ。運転台の所がちょっと苦しいですね。Sdscf2808
最大の特徴である鼻とスカートは素晴らしい完成度です。Sdscf2813
苦心の先端部。まさに魔改造と呼ぶに相応しい出来映えです。Sdscf2824
ヘッドライトとテールランプの切替装置。完全なアナログですが、動作の確実性とコストダウンが図られた逸品です。要は本来の尾灯は使わず前照灯を常時点灯し後部になる場合はこの赤いプラ版を差し込む方式です。確か実際のゼロケイも赤色灯が常時点灯で先頭になったときに白色灯を点けるとそっちが明るいので赤は見えなくなる、という方式だったと思います。
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なんでもわざわざ北海道から取り寄せたというゼロケイの椅子。2人席×2だけ配置されています。既に掛けてる方が居たんですがお願いして写真を撮らせてもらいました。Sdscf2819
床に何故かSLの図面が。
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運転台周り。特別な事は無いようですがこの色で塗りつぶされてると別物の様です。Sdscf2833
座席のモケットもごらんの通りしゃれています。Sdscf2823
カーテンです。この機関車はクラウス?どっかでこのカーテン販売してないかなぁ。売れると思うんですが。
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陳列棚には協賛各社のモケイが。そう、この車両の正式名称は「鉄道ホビートレイン」です。
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走行中に撮ると流し撮りに見えませんか・・・このシゴハチはプロポーションが素晴らしい良くできたモデルですが、重油併燃装備で集煙装置が付いてないという実車は居なかったですよねぇ、副支部長。
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打井川のホームです。
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ここが海洋堂ホビー館の最寄り駅のようですが、この日は乗降無しでした。Sdscf2844
窪川を10時過ぎに出る4819Dは江川崎で4818Dと交換するので、短時間の内に3兄弟うち二つに乗ることが出来ます。ただ、江川崎での交換はほぼ同時発着なので一つ手前のハゲ駅で折り返します(朝の運転士さんもそれを勧めてました)。Sdscf2839
駅名もユニークですがそこそこ秘境駅です。平家の落人が「平」の文字を置き換えたそうです。
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たとえ嘘でもごっついロマンやなぁ、と考えるとこの車両の存在感が更に際立ちます。Sdscf2843
バイバイ・・・名残惜しいなぁ。今年の青リボン賞か月桂樹賞貰えんかなぁ。
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ここは駅へのアプローチ。券売機でもあれば切符買ってみたかったんですが。ホームに待合室があるだけの停留所です。
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10分弱でさっきのゼロケイ擬きと江川崎で交換してきた列車が来ます。今日、こいつと会うのは2回目。宇和島口の朝の通勤通学輸送を終え、今度はワンマンで観光列車です。
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この車内も凄いです。夜なら子供は怯えるんじゃないでしょうか。Sdscf2850
ここのフィギアは小生もひとつ持ってます。おっさんが自慢げに見せるモンじゃないんで内緒です。
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天井も恐竜だらけ。
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所謂アニマルプリント。
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窪川到着後、他の方が降りてから車内全景。現実離れした配色です。「緋」あるいは「朱」と言った赤が小生はあまり好きではありません。Sdscf2857
車体色はゴチャゴチャしてる割には遠目には落ち着いた感じです。Sdscf2858
反対側は別の車両の様な塗色ですが、それでも某写真家デザインの電車よりは良いですね。
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ここからこの日初めての特急乗車。185で不満だった足下の邪魔な箱は2000にも引き継がれてる様です。
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20分ちょっとで須崎に到着。山が迫っていますが写真右側は港です。Sdscf2869
安和駅に行くための各停まで一時間近くあります。食料調達しようと思ったらここは売店無し。
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その前にカメラの電池が切れて訪ねながら街中の電気屋さんまで単3電池4本を買いに行きました。どこでも手に入る電池で安心、と言うのが我がFinePix-S2500の取り柄ですが売ってなければどうしようも無い・・・
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はい、安和駅到着です。「海に近い駅」はあちこちにありますが、間違いなくここは上位5駅に入ると思います。
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土佐湾、更に言えば太平洋じゃきに。
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乗って来た列車が中村方面に走り去ります。駅付近にはそれこそ何もありませんが、ちょっと先にはコンビニもみえました。
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ここもホームに待合室があるだけの停留所。鳴門線の駅にこんな感じの所が多いですね。
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ここは波の音が凄く良いです。普段、海無し県で暮らしてるんで思わず聞き入ってしまいます。
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滞在時間18分、上り列車で再び須崎に戻ります。着いたとき降りたのは小生だけでしたが、車で訪れて写真撮る方が結構居て一人きりになることはありませんでした。
まだ続きます。