暑い、暑い。これで明後日が立秋とは実感湧きません。
それでも地元徳島の方のブログを拝見すると県南ではもう稲が少し黄色いようです。あっちではもうすぐ阿波踊りで、今頃は夕方練習のお囃子が聞こえる時期ですね。
先日真岡に行って来ました。
真岡駅ホームより下館方を望んでいます。右の列車がこれから撮る下館への回送列車、左側の車両をご注目。
青い客車は、先日新居浜で羊蹄丸から引き出されたスハフ44です。船内で風雨から守られていたせいかきれいです。
さて、スハフ44とキハ20に挟まれた関西フレートサービス色のデーテン、
一部側面の文字は取られて(あるいは盗られて)いますが、1014号機です。元アイランド専用機が今は部品取り用としてここにいます。
ネットで見ると、去年のイベント時にはエンジンが掛かっていたそうです。
デーテンの向こうにはこの日のSL、C11も待機中。
C11は転線してこっち側に連結されます。今時、真夏に非冷房客車に乗れるのは貴重な体験となることでしょう。
下館への回送列車は本屋前ホームから発車するそうなんで、その前の入れ換えも撮ろうと下館方踏切に早々と移動します。
その踏切から。見える範囲の車両はほとんど国鉄色ばかりで素晴らしいですが、SLを模したユニークな駅本屋と跨線橋が近代的。
しかし、
なんと言うことか、
後部にC11を連結した回送列車の入れ換えは茂木方で行われたのでした・・・
で、据え付け完了。
発車は9:30少し前だったと思います。
後にぶら下がるC11。下館駅で機廻しが出来ないのでこの形で出発し、下館駅にデーテンを残したままC11を先頭に営業列車として戻って来ます。
小生はC11なら逆行運転の方が好みです。このC11もあちこちのイベントに出ていますが、秩父鉄道のC58が具合悪いのでもう一両別のC58を復活させるのでは・・・という噂をネットで見ました。併燃装置付きの295なんか復活するとうれしいんですが。
この後は毎度の関鉄・三妻-南石下へ。
この日は折角好みの方の湘南色似が走ってくれたのに写りがイマイチ。
風があって空気が澄んでいたせいか稲の葉がキラキラ光っていたんですが、全然そんな感じが写っていません。車体広告にはバッチリと書いてありますが写真はサッパリでした・・・