新年あけましておめでとうございます。
今年3月には拙ブログも4年目に入ります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
「徳島鉄道風景」やて銘打っとうけんど最近関東の記事ばっかしやけんお正月ぐらいは徳島の記事にしょうと思たけんど去年の事しかネタが無かったわ。
去年の3月、徳島で桜が咲いてる頃に帰省しました。道中は以前紹介済みですが買ったばっかりのFINEPIX-S2500を携え宇高フェリー経由でした。
ここは帰省したら行こうと決めていました。リンク先にあるごっさん様がここで撮られた写真が鉄道情報サイト「トレたび」の口絵写真に採用されていて無性に行きたくなったんです。そもそも南岸は高校時代にもよく行きましたが北岸って行ったことがなかったような気がします。
空が広くて気持ち良いです。新カメラのウリは18倍ズームですが、ここではほとんど広角でした。前のカメラが35㎜相当までだったんですが今度のは28㎜相当まであります。
最近では28㎜以下じゃないと広角という気がしませんね。本当はごっさん様の写真のように眉山を背景に入れたかったんです。夕日は眉山に沈む、という記憶が強く朝なら順光で写し込めるはずじゃと小生としては画期的な早起きをして臨んだんですが裏目に出ました。
まるっきり同じ構図も何だし反対側から股覗きで。
眉山に拘らなくてもここは鉄橋と吉野川だけで十分に素晴らしいところです。
特急も各停もステンレス車ばかりかと心配しましたが40や47もこの頃には鳴門線中心に結構来ました。
春の陽射しにこの四国色は良く似合います。
徳島周辺で車両種別と列車密度が一番高いのは徳島-佐古間だと思いますが、その次がここ佐古-池谷間でしょう。
今年3月の改正からは鳴門線がステンレス車中心に置き換わると発表されているので次回の帰省ではもうこんなに鋼製車を撮ることは出来ないでしょうね。
別にステンレス車を目の敵にしてるわけではありません。N2000や1000は大好きです。ただ1500のデザインと1200の塗色が気に入らないんで、性能じゃなくてあくまで写真映りの良し悪しの話です。
今年の帰省時も時間と光線状態を考えてまた行ってみます。