こんにちは、自分の会計税務に関する記事も投稿します。




事業継続するのに必要なのは収益性然りだと思います。


これは野球の打撃に例えると打率に近いものがある気がします。


シーズン途中(期中)は変動性が高くて前半・中盤・後半と波があり、一定の波を超えると目標の打率(利益率)確保も見込めるでしょう。




例えば、シーズン後半.350維持しているバッターが怪我せず、シーズン終えれば.350に近い数字をマークするでしょう。仮に規定打席に達していれば怪我して試合に出れなくなっても.350で終わり、打撃ベストテンに入るどころか首位打者になれるかもしれません。




ここで打率に近いといいましたが、商売は人をうまく使ったり、自動化システムでも入れない.350の首位打者として評価されないどころか終わってしまう危険性があります。


そこが大きな相違点です。




事業継続に借入金も付いて回り、今の収益性も大事ですが、将来の収益性もある程度加味しないとうまく返せません。銀行が出す返済計画は5年ももたないと世間では言われています。




比較的安定している不動産賃貸収入も最初は高い家賃設定ができても経過年数がたてば下がっていくのは必然的になりますが、同地区で同じ施工業者に建ててもらった似たようなビル・マンション・アパートがあればそれを参考にさせてもらい、別にやっている事業で収益性をカバーできればまだ資金繰りに追い込まれないのではないでしょうか。




どんなに最悪でもこの収益性は絶対維持できる採算があればある程度の先が読め、今の借入金残高があっても事業継続困難にはすぐには陥らないと思います。




















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