こんにちは、皆様はなにか事業活動をされているか、これからなにか事業活動を行おうと考えていますか?
この不景気の中、自主的にも強制的にも事業を興すムードが安定していた時代より強くなっているのかもしれません。
日本も約50年ほど前は不景気だったと聞きます。そのころにも企業倒産、人員整理(リストラ)が相次いでいたみたいです。
その時分に東京都昭島市内で自分の亡き祖父が自宅兼店舗で定食屋を開店しました。子どもの頃よく父に連れられて家族で正月にお邪魔させてもらい、お年玉をもらい、寿司を御馳走してもらいました。子供ながら父の実家は定食屋ではなく、寿司屋だと勘違いしていました。このお店は自分の伯父さんが継承して親子二代50年以上続いています。
一方の母方の実家では祖父が昔からの仕事仲間からの会社専務就任の誘いを断り、自ら横浜市内で建設会社を立ち上げました。約20年ほど会社経営をしていたそうですが、すでに解散しました。自宅も横浜市内にあり、自分も幼い頃よく遊びに行ったり、泊めてもらったりしたみたいですが、全く覚えていません。
父も母もいわゆる個人事業者や会社経営者の子でありながら会社員生活を送ってきており、孫である自分は約8年間会社員生活を経て、2008年ようやく開業しました。以前勤務していた会計事務所の顧問先様はじめ開業してお知り合いになれた顧問先様にも支えられて、余裕はないですが、何とかやっています。
父や母の実家のこともそれとなく間接的にしか聞いていないので両祖父たちの事業事情は詳しくはわかりません。ただ、事業活動継承するも事業廃業するも両親に直接的には影響がなかった気がします。
基本的には「自分のことは自分で考えて決めて責任を取りなさい!」の精神が我々兄弟にも受け継がれ、両親が知り合った自動車業界には兄弟のうちだれも在籍経験がありません。
親子三代・四代でここまで約50年以上稼業をやってきた御一家様とも以前勤務していた会計事務所でも開業してからもお会いしてきました。世代で言うと40代以上の方々が多かった気がします。長男長女家訓を守り通す精神が強かった気がします。
その一家独自の精神・考え方があるので自分のような税理士が言うことではないのかもしれませんが、
「一.後継者が納得して事業継承するのか。
二.同業他社で何年修業を積んできたのかよりその業界でどれだけ
事業開拓してきて成果を上げられてきたのか。」
が重要なのではないでしょうか。
中には先代が体調を崩されたりして事情あってやむなく事業継承したケースも聞いていますので計画的に行えるようで行えない場合もあるかと思います。
ただ、この不景気の中、20世紀から50年以上続いている稼業もおかしくなってきていて稼働すればするほどマイナスが広がっていく中で、事業継承を何代にまで続けていくことにこだわるより「今の時代に合った事業開拓をどこまでやれてマイナスをカバーし、プラスを残せるか」が重要になってくるのではないでしょうか。
先行きの不安を感じつつもマイナスや負債がない中、事業活動を始められた自分はまだ幸せなのかもしれません。
事業を興したり、事業継承する予定の方お一人でも多く出会って厳しい世の中、苦楽を共に分かち合い、一緒に乗り越えられることを理想としています。
自分は結果的に勤務していた会計事務所を継承しませんでした。所長が自分の親や親せきではなかったからではなく、事務所運営をすればするほどマイナスや負債が際限なく増えていく現状を見てきていてそれでいてマイナスをカバーできる事業開拓をその時はできるとは思えず、事業継承責任を全うできるとも思えなかったからです。
今でこそ自分のためにも付き合ってもらっている顧問先様のためにも頑張らなくてはならない思いが強く、少しづつは開拓も進んでいますが、それ相応に事業規模のある会計事務所又は税理士法人をそっくり継承してマイナスや負債をカバーできるまではまだまだだと思っています。
やはり上記のような所長や代表社員からの依頼があったからと言って鵜呑みにして飛びついたり、継承する責任を一切感じないわけにはいかないと思うのが税理士一個人の考えです。
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