『のうみん』ご来場ありがとうございました | ☆徳城慶太☆『一呼吸の必要』~特にトクに説く~

『のうみん』ご来場ありがとうございました

劇団そとばこまち
「のうみん」
9月8~10日@近鉄アート館

に出演させて頂きました

昨日無事に誰も欠けることなく、幕をおろせました

この激しいダンスと殺陣の中、その部分はまず良かった。誰一人として欠けては舞台は成り立たないので。


これもひとえに、舞台を支えてくださった全てのスタッフさん、そして観に来てくださったお客様のおかげでございます


2日目ダブルコールの際に申しましたが、俺たち表現者は観に来て頂ける皆様がいるから、ステージに立ち表現することが出来ます

誰も観に来てくださらなければ、ただの自己満です


だから、大切な時間とお金を割いて足を運んでくださる皆様には感謝しかありません


だからそのお返しは、綺麗事のように聞こえるかもですが、感謝を忘れずに、しっかりと精進して、舞台で表現する事だと思います!!






いやーにしてもなんか長い1ヶ月半やったなぁ

おりょうの稽古のが短く感じた
なんなんやろこの感覚

今回はタイトルが「のうみん」

「おりょう」「のぶなが」みたいな誰かの名前ではない

今回の主役はまさしくのうみん
今回は皆が皆輝ける作品だったと思う


何を守り
何を捨てるのか
何のために生きて
何のために死ぬか


自分はスゴく好きなテイストな作品でした



にしても、今回は自分には果てしなく難しかったな。。


四郎の父親(養父)で、大人な男で、頭がきれる策士で、でも誰よりも人間くさく熱く生きた人


父親みたいなこゆ役所は初めてやし

そして、何か突出した部分がある役所でもない

だから今の自分には立ち位置が非常に難しい役だった

「益田甚兵衛」

きっともっと年配の方がやったり、人間力がある方がやるべき役柄だったはず

そゆ方がただ立ってその場にいるだけで重みや説得力が増していただろう


反省点ありまくるし、毎度思うけど、公演終わってからいつもあそこはこうしたらどうだろう、こうするべきだったなぁと思い付く、、


だから、それが今の力量でキャパなんやろうなぁと


それが今の自分であり、それも今の自分

全て受け止め入れて進むしかない

大切な役を与えられる事はチャンスであり、一方で至極ピンチ


でも、今の年齢でそこに挑戦できた事は本当に良かったし、先輩方とたくさん話をし、芝居出来た事は宝やし、しっかりと自分の糧にして生きたいと思う



改めて坂田座長に感謝

いつも本当に良くしてくれる
そとばこまちのメンバーに感謝

そして、やっぱり応援してくださる皆様がいるから今の俺があります

本当にありがとう

これからも応援何卒よろしくお願い致します!




あ、それと観劇の際のお願いです


開場前やら劇場前で、団体で集まったり、人数が多い状態で、固まって入り口らへんに溜まりすぎないようによろしくお願い致します


舞台マナー(携帯電話問題、私語問題)は最近よくSNSやらでもあげられますが、創り側、観る側皆で劇場という空間を共有して作品は創られるモノだと自分は思います


自分自分とならずに周りに配慮が出来るそんな人達で溢れたらイイ空間になる気がするしね(^^)

なので、改めてよろしくお願い致します!



とくしーのお客様は皆様素晴らしいですね!と皆が皆口を揃えて言って頂けるような環境にしたいなぁ(^^)

だって、応援してくださってる皆様は本当に大切だし、これからの俺に皆様は絶対に必要ですし、皆様の存在が力が、俺のパワーの源ですから!!



そしていつもお花ありがとうございます

毎日お花の前でストレッチをしてるんです

皆の愛を想いを感じて気持ちを高めてまする(*´∀`)


写真の順番に意味はありません









本当にありがとうございます


さぁ、もっともっとダメな自分を知って、受け入れて、上げていくぞ↑↑


失敗してもイイ
転んでもイイ
しっかりと生きるんだ、俺!!




ありがとう

益田甚兵衛