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数年前から税務署は躍起になって「電子申告(e-Tax)」を宣伝しています。私たち税理士には直接電話がかかってきたり、事務所まで来て、電子申告を薦めていきます。
その甲斐もあってか?私の事務所では2年ほど前から電子申告に切り替え、今では「電子申告はしないでくれ」という数件の顧問先を除いてほぼ電子申告で申告をしています。
慣れるとこの方がだいぶ楽なのですが、ここにも縦割り行政の弊害が・・・・
個人の確定申告書は税務署へ提出すればすべて完了ですが、法人の税務申告書は、法人税申告書は税務署へ、県税、事業税は都道府県へ、市民税は市区町村へ提出することになります。
そして電子申告でも国税は国税庁の電子申告システム(e-Tax)へ、地方税はe-LTAXという地方税申告システムへつないで申告することになります。
こちらからすれば、どちらも役所でしょ、と思うのですが、役所にすれば税務署と県、市役所では全く違う会社ということなのでしょう。
申告が2度手間になる、だけならまだしも、この地方税のe-LTAXは導入している自治体と導入していない自治体があるのです。大分、導入している自治体が増えたとはいえ、申告する自治体ごとにここは電子申告、この自治体は電子申告できないから文書で郵送などとバラバラです。
折角、国、地方自治体ともに相当の金額を使ってシステムの開発を行い、メンテナンスもしているのでしょうから、もっと申告を電子申告へ促すような一体的なシステムへ移行できないのか?
と思ってしまいます。
そういえば、この電子申告ですが、個人の場合で一回限りですが、住民基本台帳カードを使って電子申告をすると、5000円の税金が控除されるという特典があります。サラリーマンの方で年末調整を行い、確定申告の必要がない方も住民基本台帳カードを使って電子申告をすると、税務署から5000円を戻してくれます。カードの取得に1000円程度かかったり、ICカードリーダーが必要にはなるので、得になるかどうかは微妙なところではありますけど、興味のある方はお試しを。
