森の木漏れ日に祈りを包んで
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土生神社 ウクライナ平和祈願

今日は土生神社でも午後3時よりウクライナ平和祈願をさせていただきます。
皆様もどうぞ共にそれぞれの場でお祈り下さい。 
もう十年以上前になると思いますが、小野さんがウクライナに土生神社の御守を何体も持って行っていただいたのを思い出します。

 祈りには何の力もありません。
力で世界を支配しようとする軍事力と正反対のものが祈りです。 
何の力もないからこそ祈るのです。

絵本『希望の牧場』を開いて

もうすぐまたあの日がやってきますが、十一年になりますね。
 十一年を目前に絵本『希望の牧場』を開いてみました。
 

この絵本のモデルになっているのは、福島県浪江町の希望の牧場の吉沢正巳さんです。 
ネットの情報によれば、吉沢さんは東京農大で自治会委員長をやり、三里塚闘争に参加していた極左活動家とのことです。 
震災後の吉沢さんの活動の様子を動画など見るとさもありなんという感じがします。
 

牛と震災というと私がまず思い浮かべるのは中越地震で生き残った山古志の牛を避難させ、復興の道筋を作っていった闘牛名人の松井治二さんです。
松井さんが闘牛について、伝統文化を私達が守ったのではなく、伝統文化が私達を守ってくれたのですと言われた言葉は私が神職として生きる上での重要な指針になっています。


 地震 津波 原発放射能と三重苦を負った福島県では放射能を浴びた牛達はすべて殺処分となり、多くの牛が殺されたり、亡くなりました。 
しかし吉沢さんはこの絵本にあるように三百頭を越える牛達に餌を与えてお世話をして生かしてこられました。
 人間が食べるために生まれさせられ育てられている畜産の肉牛ですが、放射能を浴びることで人間が食べることが出来なくなり、生きる価値を失くし、国は殺すことを命じたのです。


 
その牛達を生かしてお世話をしながら全国に向けて反原発反権力反自民を叫んでいる吉沢さんと私は明らかに立場も違い、支持はしませんが、福島が背負った宿命を受け止めて牛達の世話をしている姿は違う立場ながらちょっとすごいなと思ってしまいます。 

その叫びがその活動が福島の一つの現実だとしても私にはそこに福島の遠い未来への希望があるようには思えないのです。 
牛達は人間に食べられるために育てられている牛達としてもその命を与えたのは神様です。そう私達日本人は先祖代々考えてきたのです。
 食べられなくなった牛達のお世話をしている吉沢さんに敬意を表しますが、私はその牛達を通してあらためてその命を与えた大いなるものと心を通わせるところからふるさとの復興福島の復興は始まると思います。 
私も基本的には原発に反対し、また原発をささえる社会構造にも問題があるでしょう。しかしそれに反対することを私達の国が大切にしてきた皇室 神社 祭りなどの伝統を否定する反日の活動に結びつけることを許すわけにはいかないのです。それは福島をふるさとを破壊することにつながります。
 福島のことを忘れていません。厳しい状況はまだまだ続いていることでしょう。福島を離れた人達は避難先の生活に落ち着き戻る人もいないかもしれません。子供達は避難先をふるさととして福島のことを知らずに育っていくでしょう。それでもそういう状況から新しい福島が生まれていると信じていますし、これからも応援し続けていきたいと思います。

氏神さまも受験生を応援しています

道真公と言えばやはり梅の花との縁が深いですね。 
土生神社の神門前の紅梅白梅も今咲いていますが、今年は花が少ないように思います。

 受験シーズンですが、地元の土生中学校の校章は輪郭が梅の花びらです。旧制土生尋常小学校の校章が梅の花だったらしいですが、土生神社に関連しているのかちなみにこの土生中学校ができた時に学校名を決めるのに校区が旧土生郷村内とはいえ、極楽寺町とか流木町とか、土生町以外からも生徒が来るので、すんなりは決まらなかったそうです。
 最後に決め手になったのは、土生の土という字を分解したら十一となり、土生中学校は岸和田市内で十一番目に生まれた中学校ということで学校名が決まったそうです。 



土生中学校の受験生の皆さん 頑張って下さい。五輪まっさかりですが、一輪一輪と梅の花が咲くように皆さんの花も咲くように氏神さまも応援して下さっていると思います。
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