時期はずれになってしまったが・・・先月街が一番華やかだった頃の話。
この日は渋谷で買い物。待ち合わせに、こちらのお店に立ち寄ったんだけど
ここは最近仲良くしてもらっているブロ友さんに教えてもらったお店。
『ゴントラン シェリエ 東京 (GONTRAN CHERRIER TOKYO)』
内外装がすごくオシャレだと思ったら数々のアパレル事業(ジャーナルスタンダード・
エディフィス)飲食事業(JSバーガーズ カフェ)を手掛けた「ベイクルーズグループ」と
ブーランジェ・パティシエ ゴントラン シェリエ氏
1978年 伝統的な製法を伝えるパン職人の4代目として生まれる。
1999年 『アルページュ』『ルカ・カールトン』三ツ星レストランで修行。
⇒ロシア・ルーマニア・モロッコ・香港・イタリア(フランスパンを伝える伝道師。)
2010年 パリ18区モンマルトルにゴントラン・シェリエ・ブーランジェリーを開店。
2012年 ゴントラン・シェリエ・東京を渋谷にオープン。
ゴントラン氏は「フランスのパンや食材に、日本で巡り合った味を加えることで、
ゴントランの味を提案していきたい」と語っている。
日本人スタッフが提示する和の素材をゴントラン氏が日本の食材と格闘し、
コミュニケーション(文化の交流)を取りながら新しいパンに仕立て上げている。
この商品を生み出す過程がすごく楽しみなのだと言う。
このような制作過程があるからこそ、多くの日本人に受け入れられるパンなのであろう。
1階では購入後、販売所奥にパンを楽しむ事のできるイートインコーナーが
完備されている。
2階にはパンと料理のマリアージュをゆっくり楽しめるカフェテリアもあるのだが
朝食と言う事もあり、今回は1階で手軽にパンを楽しむ事にした。
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『クイニーアマン(Kouignamann)』 230円
○商品詳細
ブルターニュ地方の伝統菓子をアレンジ。
クロワッサン生地に砂糖を加えたバターペーストを折り込み、甘さ食感とも
軽やかに仕上げました。
特徴的な外観でクロワッサンのように生地を巻いて作られていてる。
外側はキャラメリゼのパリッとした心地い食感があり中央に近づくにつれ芳醇な
バターの風味が漂いもっちりとした食感に変化する。
見た目よりもあっさりとした甘さでこれは美味しい。
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○商品詳細
クロワッサン生地で作った、パンのモンブラン。
渋皮の甘露煮も練り込んだ栗のクリームを詰め、 雪のイメージで
粉糖をふりました。
サクサクのコロネの様なクロワッサン生地の中に洋酒の風味豊かな
モンブランペーストを合わせていて名前の通りにパンと言うよりはケーキに近い味わい。
このペーストすごく美味しいのだけど・・・量が少ない(笑)
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『シュトーレン Sサイズ』 880円
クリスマスシーズンになると多くの人のブログで見かけるシュトーレン。
実はまだ食べた事がなくプレジールのを狙っていたんだけど予約が遅れ
問い合わせたらすでに完売との事だった。
今年どーしても食べたくなってパン大好きなブロ友ちろさんにここを教えてもらって
無事ゲット。
そこまでは良かったのだけど・・・家に持ち帰って切り分けたら普段パンを食べない
皆さんの手がやたら伸びてきてパクパクと。
結局一切れしか食べられなかった俺。来年はもっと大きいの買わないとだね。
ちろさんありがとね♪
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その後も、美味しさはもちろん手頃なプライスと言う事もあり渋谷に行ったら
かなりの頻度で利用しているね。
2Fのブレッド&ワインのカフェテリアも変ったスイーツがある事を聞いて既に
行ってきたのだけど・・・長くなってしまったからそれはまた今度UPと言う事で。
ごちそうさま。
住 所:東京都渋谷区渋谷1-14-11 BCサロン1-2F
電話番号:1階 03-6418-9581 2階 03-6418-9582
営業時間:1階 (ブーランジェリー&カフェ)7:30~21:00
飲 食:1階 34席(カウンター4席、テーブル30席) 2階 60席
備 考:
地 図:JR『渋谷』駅より205m(徒歩1分)