クリフム 血清マーカーの結果 | 息子IUGR。娘34W早産。

息子IUGR。娘34W早産。

IUGR(FGR)で37週1700gで生まれた息子と、34週6日2200gで生まれた娘との4人家族です。
IUGR、早産&低体重を心配しているプレママさんや後輩ママさんに、少しでも安心してもらいたくて、息子と娘の予後をお伝えするつもりです。

クリフムで受けた血清マーカーの結果が分かりました。
まず胎児ドックの結果をもう一度…

【21トリソミー】
年齢リスク:  1/622
私のリスク:  1/156

【18トリソミー】
年齢リスク:  1/1602
私のリスク:  1/599

【13トリソミー】
年齢リスク:  1/5001
私のリスク:  1/702

でした。

21トリソミーの1/156という数字にヤキモキしました。
 



そして血清マーカーの結果です。

【21トリソミー】
年齢リスク:  1/863
私のリスク:  1/1640

【18トリソミー】
年齢リスク:  1/7585
私のリスク:  1/100000

【13トリソミー】
年齢リスク:  1/22772
私のリスク:  1/100000

でした。

この血清マーカーのカットオフ値は下記の通りです。

*カットオフ値の意味が分からずに調べたら(笑)陽生陰性のボーダーのことでした。

21トリソミー≦1/250
18トリソミーと13トリソミー≦1/100

つまり、この分母の数値より大きければ血清マーカーは陰性と判断されて、当日の電話はありません。

電話があった場合、この数値の分母と同じか小さいということになります。




電話もなく、この数値が出たということは、もう絨毛検査には進まず、すっかり忘れていいのかなと思っています。

絨毛検査をすれば46本の全染色体を調べられるので、女の子の場合のターナー症候群など他の染色体異常も調べられるんですが…

全染色体異常が分かるわけではないので、あとはこの子がどうか普通に大きくなることを祈るだけです。

(息子の時は結果違ったのですが、レックリックハウゼン!?と心配したことがあったので、私としては全染色体異常が分かればスッキリするのになと思います)

胎児ドックでは、大腿骨と上腕骨が平均やや小さいと出ていたので、気になって仕方ありません(^^;;

息子の時は何より大腿骨が小さかったので…




これから胎児ドック、血清マーカーを受ける方へ。

出た数値に一喜一憂する必要は無いと思います。
 
絨毛検査の結果が出るまで生きた心地がしなかったと知人は皆言いますが、それはもちろん当たり前なのですが、
絨毛検査の結果が出るまでは陽生か陰性か分かりません。

リスクが低かった場合は心配いらないでしょうが、リスクが高ければとてつもない不安と心配にさいなまれると思います。

だけど、リスクが高いと出ても絨毛検査で陰性と出た人たちを私は知っています。

年齢が高いほど、リスクが高いと出やすいので、年齢が高いほどそう出ると心して行けば少しショックも和らぐかと思います。

でも、先生はきちんと丁寧に見てくれるので、先生に任せて、絨毛検査の結果が出るまでは泣かなくてもいいと思うんです。

胎児ドックも血清マーカーもあくまでも確率でしかないので。

きっと、絨毛検査の結果は大丈夫だと思うと信じて、赤ちゃんを信じてください。

無責任な発言かもしれませんが…

赤ちゃんを信じるって難しいこともあるけど、皆さんが元気な赤ちゃんを産みますように。