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はらすまダイエット30日目

メタボの真実

メタボリックシンドロームってご存知ですか?

2006年の流行語大賞の候補にも選ばれて、あっという間に世間に浸透した感のあるメタボリックシンドロームですが、このおどろおどろしい言葉の本当の意味について皆様はお判りでしょうか。なにやら肥っていると、体に悪いらしい、おなかが出ていると病気になるらしい。でもいまさらそんなことを急にいわれても。

メタボリックシンドローム(以下メタボ)は本邦では内臓脂肪症候群とも呼ばれます。これを一言で説明すると、“あなたの血管は実年齢と比べて早くに硬く・厚く・狭くなっていきますが本当によろしかったですか症候群”ということなのです。

農耕民族としてながいこと飢餓と戦ってきた日本人は、元々やせっぽっちで生きてきました。ふとることに慣れていないので、狩猟民族の歴史をもつ欧米人と比べ、わずかな肥満で糖尿病や動脈硬化、高血圧になりやすいということが判明しております。戦後からこの60年間で、高脂肪食、運動不足など欧米型の生活習慣が浸透した結果、日本人の糖尿病患者740万人、糖尿病予備軍880万人と爆発的に増加した訳なのです。(結局は和食が一番、あとクルマを使わず自分の足で歩くことが大事なのですね)血管が硬く・厚く・狭くなる動脈硬化の原因の大元は内臓脂肪の肥大(ぽんぽこぽんのおなか)にあることがはっきりしてきました。

『なるほどメタボは、脳梗塞(こうそく)や心筋梗塞を引き起こす動脈硬化を進める大きな原因のひとつなんだ。やっぱり年齢相当の血管でありたい。できれば少しでも血管が若いことに越したことはないしな。』こういう方のために、メタボな時代にどのように向き合うか。その対処法のヒントをお話させていただきます。日立市にある株式会社日立製作所日立健康管理センタで産業医をしております中川が担当いたします。どうぞご期待ください。

はらすまダイエット20日目

はらすまダイエットをお勧めしますその2
緊急事態発生:なになに、体重減らないんだって!!!

はらすま挑戦中の42歳男性より『100kcalごと小分けに実行してるんだけど、ぜんぜん体重が減らんよ。』とのご連絡いただいています。これはゆゆしき事態です。

あなたは、こんな思い込みしてませんか?

“ごはんを減らす=お米を食べない”

いつものお米のおかわりはこのあたりでやめておこう、でもなにかもの足りんな。おかずのさかなのフライが残ってるわ。え~い、食べちゃえ!これ最悪です。『ごはんを減らすこと』と『お米を食べないこと』は同じ意味ではありません。

かつて貧しかったわが国では、芋ばかり、やっとお米を腹いっぱい食べられるようになって、現在は食べ物を廃棄するまでの飽食の時代に至りました。しかし、お米を腹いっぱい食べられるようになった時代には、糖尿病や肥満のかたは多くありませんでした。その後、車が普及したことや、一番大きな要因は、食事の内容で脂肪の割合が断然大きくなったため、日本人が肥り始め、糖尿病患者が爆発的に増加傾向にある訳です。ですから、お米(炭水化物)はゆっくりよく噛んであじわってください。(はら八分で)

お米(炭水化物)を減らしたばっかりに、おかず(脂肪)を一口多めにが問題なのですね。

『ごはんを減らす』=『おかず、特に油ものは残す』(はらすま極意)

空腹感を感じるようなときは、野菜を無制限に食べることにしましょう。また、食事の順番で、最初に野菜を食べるようにしてみませんか?水(もちろんカロリー0の水)は2リットルぐらいまでを小分けにちびちび飲んでみてください。あと、筋トレを実行されている方は、体重減らなくても筋肉が増える傾向にあるときは問題ありません。(食べても太らない体質改善実行中ということで)体脂肪率30%を20%ぐらいまでに落とし、骨格筋率をあげることが本当のダイエットなのですから。

『からだの組成を変えること=はらすまダイエットの真髄』

はらすまダイエット10日目

はらすまダイエットをお勧めしますその1

メタボリックシンドローム撃退のために“はらすまダイエット”という内臓脂肪減量作戦をご紹介します。大原則は「無理なことはやらない。がんばらない、けれども簡単にはあきらめない。」ということです。“はらすま”とは、あなたのはらスマートにするという意味です。

まずはポイントは

①現在の体重の5%を減量目標
②3ヵ月(90日間)かけて減量
③一日の減量目標は50g~100g
④100g体重計で朝晩2回体重をチェック
⑤必ず紙に記録しておく
⑥体重が増えたときは言い訳を記入
⑦がんばらない
⑧目標達成時には自分へのごほうびを決めておく

です。たとえば現在80kgの方ですと、4kgを90日かけて、ゆっくりと減量していきます。4000g(4kg)÷90日=44g、1日44gの減量でOKなのです。

しかし、脂肪44gを減らすのに、300kcal(キロカロリー)の運動をおこなうか、300kcalの食事の量を減らしていただく必要があります。300kcal使うのに、散歩ですと1時間半かかります。忙しい方にはとてもお勧めできません。そこで100kcalに小分けにして考えてみてはどうでしょうか。100kcalですと、30分の散歩です。現実的な目標になりました。階段15分昇降で100kcalです。食事や間食ですと、ふつうのお茶碗で三分の二のお米が100kcalです。缶コーヒー二本で100kcalなど。はら八分目ではないですが、外食のお弁当の2割ぐらいを残されるぐらいがちょうどよい塩梅です。(残すことに罪悪感のある方は、最初から量を加減してください。)

無理のない範囲で、歩いたり、間食を減らして、日々の体重をグラフをつけていただくと、楽しくなるぐらいに右肩下がりになります。是非お試しください。