鳥たちは恋の季節なのかな。
今回浪江に帰ると、やけにカラスのつがいが多くて、
『わてらの縄張りに、だれか来たで!』
という感じで、
いろんな声で鳴いてました。
『ここは、俺のうちだから!』
と言い返してみましたが、ちょっとむなしい。
父が少し遅れて、家にやってきたのですが、
カラスのつがいが、ひどく父を威嚇してます。
それこそ七色の声を出しながら、父の頭上50センチくらいに何度も迫ります。
僕:『ずいぶん威嚇されてんじゃん?』
父:『さっき、石ぶつけてやったからな!』
まあ、命中はしなかったのでしょうが、
昔からやんちゃな父だったのでね、
さもありなん。
ただ、帰るたんびに、ますます動物が逃げなくなってるんだよなー
飯舘・南相馬線の脇の畑では、
数十頭のサルの群れが脇目も振らずにエサ食べてるし、
車が通っても、人が通っても、
鳥は電線から飛び立たないです。
まさに、我が物顔。
環境順応、
人がいない環境に順応するのって、わりと早いもんだなあ