ごみが散乱 | 浪江のニガヨモギ

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福島第一原発から10キロにある実家を離れ…

浪江とは関係ないネタです

先日、①朝起きがてらゴミをだし

    ②身支度を整えて

    ③出かけようとしたら

①から③の間に、僕が出したゴミ袋だけが

ヒッチャカメッチャカになっていました。

他に数百のゴミ袋があったのに

なぜ僕のだけが・・・・



僕のゴミ袋は、45リットルの袋に、

コンビニやスーパーの小さな袋を10個くらい入れた

構成だったのですが、

その小さな袋が30メートル四方のあちこちに飛んでいます

半ば破れて・・・

まあネコかカラスなんでしょうけどね。



迷ったけど

片づけてたら電車に間に合わないで遅刻なので

そのままにして駅に走りました。



夕方帰ってくると

散乱の後はほぼ無くなっていて

でも、1個だけ残った残骸を、

近所の軽い知的障害者のお兄ちゃんが

空地の金網の中に蹴りこんでいたところでした。



そのお兄ちゃんは年は僕と同じくらい。

毎日

道に投げ捨てられた吸殻を

側溝の穴の中に蹴りこんで道をきれいにしています。

駅前から彼の家まで200メートルくらいの一本道を

毎日何回も、『蹴りこみ作業』をしてきれいにしています。



その作業の延長線上で

彼がきれいにしている一本道に、僕のゴミがあったので

空地に蹴りこんでくれていたのでしょう。



なんか申し訳なくて

反省しました。


ありがとう。