2024年も上半期が終わりそうですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私です。

最近、加齢について考えてみたのですが、若作りや、アンチエイジングってそもそも「加齢」「時代の流れ」「エントロピーの増大」「諸行無常」…みたいな固定観念の基成り立っているよなぁと気づいたんです。

なにを言うとんねんですが、逆に「不老不死」ってどういう状態でしょうか。歳取らない、老けない。つまり「ある状態で停止」ということですよね。「若返る」これは逆行です。物理法則を無視した動きです。

最初に書いた「加齢」「若作り」的な現象は、物理現象だということです。そして、身体(有機物)の変化は物理現象だという「意識」は「固定観念」が支えているわけです。実際は、本当は、宇宙や地球や人体で何が起きているかはわからないのに、そう思い込んでいたり、信じていたり。

物理現象や時間というものに囚われない存在があります。光です。

光は進んだり逆行したり、物理現象には左右されない、なんだろう、適当に、彼らの法則にのっとり過ごしているので、自由な感じ。光には過去現在未来みたいなものが無く、質量がないため重力も受けず時間も無くなるという。

光という存在はどこにでもあります。量子論には物体の最小単位はフォトン(光子)になるという説もあります。身体も小さく分けていくと最終的に点滅する光の粒になるということです。(人体は凄まじく複雑膨大な細胞複合体なので突然光に散るということはないです)

アンチエイジングに話を戻します。
光は時間の影響を受けません。人体の中に、光より速いスピードで動き、かつミステリアスな存在があります。それは「意識」です。
私たちが「意識」をより実感できる時は、「感情」「記憶(癒しやトラウマ)」「夢見」「マインド」などです。

青春期にハマって聴いていた曲を聴くと、一瞬で当時の記憶が甦ってきませんか?あれって何がどう働いて起きているんでしょうか。意識のスピードは時空間を一瞬で飛んでくるわけです。そもそも記憶はどこに保管してあったんだという疑問もわきますが、とにかくこの「意識」を使って、身体を若く、というより全く別の物に変えられるんじゃないかと気づいたんです。

青春時代の曲でも、流行りの曲でもいいんですが、自分の感覚が明らかに「嫌でも若返ってしまう」曲を聴いて「普段の意識」を刺激してみませんか?ポイントは、聴いて楽しい曲じゃないということです。未熟な、幼稚な、青臭い、超個人的な恥ずかしいモヤモヤが押し寄せて悶えるような曲が最高ですね。音楽じゃなくても、勉強でも芸術でも運動でもいいです。全部必要なくなっている方は、ひたすら瞑想ですね。