大東建託株式会社(本社:東京都港区)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<熊本県版>」を発表しました。


それによると、住みここち1位は初登場の上益城郡嘉島町。2位は3年連続で菊池郡菊陽町。3位は合志市。



熊本県上益城郡嘉島町は、熊本市の南東に位置し、広さ16.65平方kmで、県内の市町村の中で最も小さい町です。緑豊かな環境が広がっていますが、町内には、イオンモール熊本をはじめとする商業施設が充実しています。中心市街地や熊本駅、阿蘇くまもと空港までそれぞれ車で30分圏内でありながら、生活用水の100%を地下水で賄う「水の郷」であり、“田舎”と“都市”の要素がコンパクトにまとまった住みやすい町です。町内には国道などの幹線道路が通っており、熊本市内や他地域へのアクセスも便利です。


菊池郡菊陽町は熊本市の東側、合志市の東南側に位置。熊本市のベッドタウンとして全国トップクラスの人口増加率となっています。町では、18歳までの子ども医療費助成(無償化)や給食費・副食費の一部補助、保育・教育施設の充実のほか、防犯カメラの設置や防災拠点の整備に取り組むなど、子育て支援に力を入れながらすべての世代が住みやすい安全・安心なまちづくりを進めています。JR豊肥本線が東西に通り、南部には熊本空港があり、高速も近く、交通アクセスの便利な街です。


合志市は熊本市の北東部に位置し、人口は約6万人。菊陽町同様、熊本市のベッドタウンとして人口増加が続いています。通勤通学に便利なまちとして子育て世代に人気です。高速道路「北熊本スマートIC」や空港へのアクセスも良く、熊本電鉄経由で熊本市の中心部にも行くことができます。


この3市町に共通しているのは大型ショッピングセンターがあり、『郊外のショッピングセンターに毎週車で行く』という暮らし方が、住んでいる人からは評価を受けているようです!