今日は立秋ですが残暑というには暑すぎて、まだまだ夏真っ盛りです。🥵


こんな暑い日は汐風に吹かれて海を眺めながらビーチで冷たいビールでも飲みたいですが、それは叶わぬこと。😩


エアコンの効いた部屋でサザンの海の曲でも聴きながらのビールが現実的です。(笑)



「チャコの海岸物語」という歌にはチャコ、ミーコ、ピーナッツが出てきますが、それぞれ飯田久彦、弘田三枝子、ザ・ピーナッツのことです。


飯田久彦は『ルイジアナ・ママ』がヒットした以外はあまりパッとせずビクターに入社してピンクレディなどを発掘しました。


弘田三枝子は大ヒットの『人形の家』の前は、CMソングや洋楽のカバー、アニメソング、ジャズのスタンダードナンバーで活躍して、桑田佳祐が弘田三枝子の大ファンであることは有名です。


さらに「ザ・ピーナッツ」は、同じく洋楽カバーソングを多く歌っていたみなさんお馴染みの伝説の双子デュオ。


そして、歌の中に「星はなんでも知っている」という歌詞が出てきますが、これはロカビリーで一世を風靡した平尾昌晃が歌った曲です。


なので、この曲は、60年代の和製ポップススターへのリスペクトが込められた歌なんですね!