今月は新年度になって初めての4月分、5月分の年金支給月。

曜日の関係で14日が支給日になり、週末と重なって銀行や郵便局のATMは混雑するでしょうね。


6月14日振込予定の電子版の年金振込通知書を見てみると、年金支払額は4月支払額に比べると増えています。介護保険料は同額でした。



所得税額は定額減税で¥0、個人住民税は4月と同じ額徴収されています。こちらは10月支給分から減税されます。


4月からの新年度は、去年の物価上昇率が3.2%、過去3年間の名目賃金の上昇率が3.1%となったことを受け、2.7%引き上げられます。



将来の年金の給付水準を確保するための「マクロ経済スライド」と呼ばれる仕組みにより、引き上げ率は賃金の伸びより0.4%低く抑えられ、実質的には目減りとなりますが仕方ないですね!