お晩です。
ホントに参りました。
凄い!凄すぎる!
庵野秀明監督!
久しぶりに家に引きこもった週末、
Amazon primeで、
シン・エヴァンゲリヲン劇場版を観た。
ま、内容的にはいろいろ考察も含めて、自分の中で謎だった部分やそれぞれの正体だったり、ストーリーだったり
やっぱり、面白いエヴァだった。
ただ、参ったと言ったのは、
クライマックスシーンで流れる音楽。
今までも『翼をください』だったり、選曲が非常にセンスを感じるものだったが、
今回は俺的には震えた!
『VOYAGER〜日付のない墓標』だったのさ!
松任谷由実さんの名曲です。
コレの何が凄いって、この曲、
違う映画の劇中歌として書き下ろされた曲。
オッサンにしかわからないかもしれないけど、
1984年公開『さよならジュピター』という日本のSF映画。
ま、原作は非常に良かったのだけど映画は大コケした様子。
公開当時はCMで何度も何度もこのVOYAGERが流れていた。
凄く良い曲。
そして、この曲の歌詞がエヴァのストーリーとも非常に合致する点があり(シンクロ率高し!)
曲の1番の歌詞は碇ユイからゲンドウへ
2番の歌詞はミサトさんから加持リョウジやシンジ君に送る愛の歌では?
と、思われます。
他の映画の劇中歌としてリリースされた曲をエヴァのラストに持ってくるなんて、
もう、たまりません!
ググってみると庵野秀明監督はこの
『さよならジュピター』が好きらしく、
エヴァの中にもオマージュというか、リスペクトを感じられるネタが入ってます。
ま、興奮して長々と書いてしまったけど、
わからない世代の方はスイマセン。
だけど、久しぶりにアニメで心が震えました。
全てのエヴァ好きな奴等はGood Speed
興奮しすぎて書きたいことの20%くらいしか書けませんでしたが、長くなるのでこの辺で。