9/28に待ちに待った宇多田ヒカルニューアルバム「Fantôme」が発売されましたね。

 

私も発売日にいち早くゲットし、ずっと聴いています。

 

宇多田ヒカルは私が小学生の頃、テレビで「Automatic」のPVを見たのをきっかけに両親にファーストアルバムを買ってもらったのを覚えています。よく自宅や車中で聴いて、口ずさんでいました(笑)

その頃は、歌詞の意味なども理解していなく、ただ単に「かっこいいお姉さんだなぁ。こんな風になりたいなぁ。」っていう感覚で聴いていました。

 

それから学生~社会人になるまで宇多田ヒカルの曲は私の近くにあった気がします。

それは、曲の作り方や歌唱力や声、彼女の才能に目を光らせていたからだと思っています。

でもそれよりも何より、私が思う宇多田ヒカルの魅力は女性ならではの「弱さ」や「プライド」「強がり」を切なく、力強く表現しているところだと思います。

それはデビュー当初に出した曲、「Adictted to you」や「Movin'on Without You」などで表現されているのではないでしょうか。私が何度も何度も聴いていた曲の一つです。

 

そんな宇多田ヒカルが今回オリジナルアルバムを出すと聞いたときは本当に嬉しくて、同時に新しい宇多田ヒカルをどう見せてくれるんだろうと大きな期待がありました。

 

今回「Fantôme」についてレビューを書きたいと思っています。

最後まで読んでくれたら嬉しく思います!

 

 

Fantôme/宇多田ヒカル

 

 

 9/28に宇多田ヒカルが約8年半ぶりとなるニューアルバム「Fantômeを発売。

このアルバムでは椎名林檎、ラッパー「KOHH」や小袋成彬などとのコラボ曲や、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌「花束を君に」を収録するなど今までとは違う新しい宇多田ヒカルを見せてくれたように感じる。

 また、今回のアルバムでは今まで以上に言葉の一つ一つを大切に書き、歌詞を大事にし歌っているように感じる。今までの宇多田ヒカルの曲は日本詞と英詞半々くらいの曲が多かったように感じるが、今回はほとんどの歌詞を日本語で歌っている。海外に行っていた彼女があえて「日本語で伝える」というのは何か伝えたい大切な思いがあったからではないでしょうか。

 1番目の曲には「道」という曲が収録されている。曲調は宇多田ヒカルらしいR&B調でアップテンポの曲に仕上がっている。この曲では宇多田ヒカルの「新たな道」へのスタートを歌っているように感じる。亡き母がいない道を歩む宇多田ヒカルの「覚悟」が感じられる曲だ。約8年半の期間歩んできた道。このアルバムはこんなスタートで始まる。ラストに収録されている「桜流し」はとても静寂なバラード調で始まるのだが、ラストに向けてドラムの音が強くなり曲の盛り上がりを見せる。これは「亡き母を胸にこれからは一人で強く生きていく」という思いの強さなのではないかと感じる。全米チャートオリコン3位をとっており、日本を越えて海外でも今注目されているアルバム「Fantôme」!!!

日本の音楽シーンも捨てたもんじゃないなぁと。これを機に日本の音楽がより盛り上がりを見せてくれるんではないでしょうか!