Lc5@恵比寿リキッドルーム | 音楽・映画・スイーツをご提供致します。

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渡辺美里、岡村靖幸、佐野元春、大江千里、EPICで育ちました。

1月5日
新年初ライブはLc5ワンマン

この5人はビジュアル系というより
ROCK色が強いバンドだと思います。


前回観させて頂いた時も
ボーカル抜きのLc4として
セッションをやっていたのですが、
演奏が上手いから
セッションが成立するバンドなんです。

ギターは夢時くんのアレンジでしょうか。
80年代の布袋さんを思い出させるようなフレーズがあったり
セッションで遊んでるかのようでした。

セッションで遊べるバンドは
ドリームシアターしかいないと思っていたのですが、
やるな~Lc4!

サトくんも安定したベースを弾くし
何より品がありました。
MCも控え目で謙虚さも伝わり好感が持てますね。

あ。でも
MCって全員無理やりやらなくてもいいと思ったんですが。

やはりファンからしてみれば
メンバー全員に
しゃべってもらいたいんですよね。

MCを簡潔に話すって大事な事だと思うんですが、
ここにプロとの大きな差があって、
ビジュアル系の方達の多くはMCを重要視してない感じを受けるんです。

話す事もまとまっていないのに
無理に全員に話しをさせてる感が
見てていたたまれない時があります。
結構あります。

そんなの楽屋で話せばいいのに
この人話さないほうがかっこいいのに

とか。


「本当にありがとう」

この一言だけで帰るクールさが
超絶かっこいいと思うのですが。

バンドによりますけども。


とにかくMCは無理せずに。

あと歌なんですが、
どんな言葉を発してるのか
正直わかりませんでした。

喉を締め付けて歌ってるせいか
せっかく作った歌詞が伝えきれていない気がします。

ビブラートも最後まで伸ばし切れず
途中で逃げた歌い方になっているので
演奏と歌のバランスがバラバラで
もったいなかったです。

ビジュアル系という枠を超越したバンドになってほしいと
切に願っております。

しかしリキッドルーム(液状の部屋)はいいですね!
またLc5をこの会場で見たいです。クアトロも似合うバンドですが。

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