階段と傘の発明についての話 | ひとりごと

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今日思ったんですけど、っていうか今更思うことでもないんですけど私ってやっぱり階段を降るのがすごい苦手みたいです。というのも、いつもですが階段を降りるときに一段ずつ降りるじゃないですか。そのときにしっかりと足元を見ているのにも関わらず、次はどっちの足でどの段を踏めばいいのかが分からなくなって足の持って行き場がなくなってしまうことがあるんですよね。そういう感じになったときって大抵階段から落ちそうになるときなんですけど。昔から親に「お前は必ずや階段を降りるときは手すりを掴まなくてはならない。」と北斗の拳の一子相伝みたいにうるさく言われてたんですけど、考えてみると階段から落ちるっていうこと自体が普通あまりないんじゃないだろうか……私、過去を振り返ってみると何もないのに階段から落ちたことって記憶しているだけでも結構あるんですよね。そのうちの一度は先日書いた川越駅の階段で、学校の制服を着ていたのでパンツ丸見えで落ちた、という屈辱的な思い出なんですけど。さすがにこの歳になってくるとパンツ見せて落ちてる場合でもないし、どちらかというと老人になって足が弱くなって落ちる危険のほうが大きいような……実際私、ヒザ悪いので。

とは言うものの、昨今では文明は進化しているのでどこへ行っても大概はエスカレーターだとかエレベーターに乗ってしまうので、階段を降りることってあんまりないですけどね。たまにマンションのエレベーターと行き違いになってしまったときに階段で降りたりするんですけど、そういうときが一番危ない気がする。手すり推奨。





ネットで「ワンダードリ」という画期的な傘が売っていた。逆さまに畳んで濡れるのを防いだり、立てかけなくても立たせたまま置けたりするので倒れない、という。しかも従来の傘よりもすごい丈夫で、何故にこんな便利なものが今の時代になるまで発明されなかったんだろうというもの。お値段が3980円でした。「すごいな~。」と一瞬思ったんですけど、それでも所詮はやはり傘なのであって、人類は一体いつの時代になったら手を塞ぐ「傘」という物体から解放されるんだろうか。江戸時代から傘じゃん。この問題は私が100年くらい前から言ってますけど、今、この超テクノな世界で「傘」という古典的な物を使っている人間って本当に恥ずかしい。手放しで雨に濡れるのを防げる物の発明はまだなんだろうか。

以前その話をしていたときに知人が「それが発明されるよりも先に、雨を降らせなくすることのほうが早く発明されそう。」と言っていたけれどあながちそれは否定出来なかったりするかもしれない。



これから梅雨入りするし、毎日がアンニュイな時期になるんですよね。そう考えると今から気重ではあるんですけど。それなら早く晴れ間続きの夏になって欲しいな~。

では、今日も1日お疲れさまでした。