最近の略語についての話 | ひとりごと

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前に夕方、外を歩いていたときに「もうすぐ帰宅時間だからね。仕事終わりの時間。いわゆるネットで言う、『しごおわ』ってやつ。」と言われたんですけど、そもそも「しごとおわり」を「しごおわ」と略して記す輩があまり好きではないし、言わせてもらえるならば「と」と「り」のふた文字さえも面倒くさいと思うその神経が理解出来ないんですけど。Twitterとかでよく見かける「しごおわ」って書いているひと。そんなにたったのふた文字さえも記すのが面倒ならば最初から発言するなと言いたい。もっと酷いと朝の挨拶に「おは」って書くやつ。「よ」のひと文字さえも面倒ってか。日本人っていつのまにかものすごい面倒くさがりになってしまって簡略化の末期が来ているんだなあと何だか国の将来に不安を覚えるんですけど。

「あけましておめでとうございます」を「あけおめ」と略す人間とはきっと仲良くなれないだろうと思っていたんですが、今年の元旦に実の姉から「あけおめ、ことよろ。」と言われてしまい真剣に姉妹の繋がりの危機を感じたのだった。

別に「美しい日本語」とかを突き詰めている訳ではないし、私だって普段話してて簡略化した言葉や「マジでヤバくない?超ヤバイっしょ。」とか言う確率すごい高いよな〜と自分でも思うんですけど、ただ何て言うか省略する前提ありきで喋らないでほしいな〜と思う訳です。ていうか面倒くさがるなよと思うんだ、「しごとおわり」と「おはよう」くらい略さず言おうよっていう話よ。

寝るときに枕元に飾っておくやつって何だっけ、とずっと考えていてどうにも「ミステリーサークル」という言葉しか頭に浮かばず、ミステリーサークルってちょっと違くない??と思ってGoogleで「寝るとき  魔除け 飾り」で検索したら「ドリームキャッチャー」と出て、そうそうこれこれ、とやっとすっきりしたのでした。ミステリーサークルは全然違う。



過去、夢見がどうにも悪いときにドリームキャッチャーを買おうと本気で思っていた時期があったんだけど、楽天市場で890円とかで売っていて「890円のドリームキャッチャーとかって安すぎて効果なさそう。」と思った覚えがある。そもそもドリームキャッチャーってもともとはインディオが作って使うものだし、そんなに安く売っているものって有り難みがあまりない気がしてしまう。インディオの文化。「足の裏の黒いインディアンは嘘をつかない。足の裏の色が白いインディアンは嘘つき。」と昔教えてもらったことがあるんだけど、その真意を理解する以前にどんな人間でも大抵足の裏って白いよな〜と思う。足の裏が黒いのは汚れているからではないかしらとずっと思っている。そうなると足の裏の白いインディアンは普段裸足じゃないということになるから偽物のインディアン、ということ?これ以上突き詰めると実際に足の裏の白いインディアンがいたときに人権的な問題になりそうだからこの話はここで終わりにしておきます。めでたし。



今日も1日お疲れさまでした。



♡片山透愛用中♡