『台湾ざっくり一周旅
臭豆腐が食べたくて仕方がないのだ！』
（しまった…連日の暑さにやられ、
まだ台湾のままって事に気付いた！！
帰らなければ！また真夏の日本に…！！）
こころなしか、臭豆腐臭で目覚める…
そうか、帰るのか…
9時の飛行機で…
準備を済ませ、チェックアウト。
MRT空港線乗り場までMRTでいく？
いや、歩いて行こう。
そこからすっっっごぉい台数のバイクが、
どばばばばばばばばーっと、
一気に下りてくる。
それを真正面から撮ろうとすると、
“夏の路上の悲しいカピカピなカエル”
状態になるので、
断念し、駅へ。
パイナップルケーキが、ドンと重いけど、
駅まではあっという間。
ここで、『ニンニク臭のするごぼう』
みたいな、
旦那に1週間前に会ったのかー。
早いなー…
長すぎる…
もちろんエレベーター。
MRT桃園機場線に乗り、台湾桃園国際空港へ。
行きはひとり。
帰りはふたり。
空港には7時に到着。
そこで、待ってくれていたのは、
旦那が台湾徒歩環島で出会った、
“ジャック”と、ジャックの奥さん。
ジャックと出会った時の、
旦那のブログがこちら…
ジャックは台湾で大きなお茶屋さんの息子さん。
そのご自慢のお茶を届けに来てくれた！！
ジャックと、ジャックの奥さん、
そして旦那が話をしている。
私にはほとんど聞き取れず、
チョロっと知った単語が聞き取れても、
話の流れがわからず、
私も、会話がしたい！勉強しないと！！
と、かきたてられる。
のでした。
お茶っ葉を何個か頂き、
お別れをする。
空港から5分ほどのところに、
お家があるそうです。
ジャックと奥さんは40代前半。
見えない若さ…
お子さんもいる。
ありがとうございました！！
今度はウチへ来なよっ！
と、再会のお約束をしてお別れする。
ビックリ…
こりゃ、確実にカロリーオーバー…
もしくは、朝の浮腫みだと信じたい。
ジャック夫婦とお別れし、
チェックインを済ませる。
…腹減ったな。
朝は食べずに来たので、
待ち時間に朝食を。
私は、パン屋さんのパン。
このパンが本当に持って帰りたくなるくらい、
美味すぎた。
（写真撮らず…）
あー、あれまた食べたいな…
素朴な味。
でも、日本にはない味。
旦那もパン。
（何食べてた？っけ…笑）
そんなこんなで、登場時間に。
と、写真を送り、
台湾ともサヨナラする。
バイバイしてくれるこの瞬間が、
いつもたまらんです。
そして、いつも
生まれ変わったら、
空港で働きたい…飛行機の整備士とか
マーシャラー（飛行機誘導する人）
目指したい！！
と、思うのでした。
きっと、その仕事に関しては、
『今からでも遅くないよ。』
が、通用しない歳。
“やりたい事”、“やってみたい事”
って、自分の生きている間の、
ほんの数日、数ヶ月、数年、
時には一瞬で、
左右されたりするもんなんだな…
やるもやらぬも自分次第。
自分で決めれるのがまた、いいじゃない。
台湾が遠ざかる。
「あの道、僕が歩いたところだ…」
と、旦那が言う。
ニュージーランドでは成し遂げれなかった踏破を、台湾で成し遂げた旦那。
気持ちと、勢いと、少しの行動力で、
私も行ったれー！と、
職なしの身分にもかかわらず、
今しかない、“この際”を、
思いっきり楽しむことができました。
日本はあいにくの空模様。
活気のない、セントレア…
なぜかガチャポンで遊ぶ。
また来よう。
臭豆腐をたらふく食べに！！！
数時間後…
空港から私たちの町までのバスが、
いつからか、激減してしまい…
めちゃくちゃ不便。
選択肢は結局少ない…
セントレアから名古屋まで電車。
そこから高速バスで最寄りまで。
これが一番シンプルか…
乗り物パレードは、ぐったり…
無事に帰宅しました。
旦那よ…次は何を企んでおるんだ…？
少し時間が経った今…
やっぱり…
やっぱり、
臭豆腐が食べたくて仕方がないのだ！！！
飛行機でぴゅーっと、
また行こう。