『台湾ざっくり一周旅
臭豆腐が食べたくて仕方がないのだ！』
最終日の夜は、
臭豆腐を片っ端から食べてやる！
またもや、やってきました。
士林觀光夜市。
さっそく、臭豆腐を！！
店先で、カリッカリに揚げており…
大きめの臭豆腐を、ハサミでチョキチョキ。
さらに、揚げる。
周囲にただよう、家畜臭…
これは、うっまそ…！！
注文してお代を払ってから、
番号札をもらい、
席へ。
激混み…
しかし、回転が良い。
番号札を壁に貼り付けて、待つ。
（マグネットになってました。）
そして、番号が呼ばれる。
奥なので、探してる。
こっちこっち！！
きたーーー！！
めっちゃ美味しそう…
写真でも、カリカリがわかるでしょ？！
ちゃんと、タレもかかってます。
カリっ！フワ、ジュワッ…
そして、
くっさ…
うっま…
あーーーーうまい！！！！
泡菜もいいアクセント。
タレも甘酸っぱく、時々辛い。
この臭豆腐のお供は、
このお店のウリの、『涼麵』
ゴマだれがかかった、冷たい麺。
ほとんどの人が、この涼麵を食べてる。
食べる前に、思いっきりかき混ぜて…
同じメニューだよね。
さすが食べ慣れれてるなー
と思いながら見てました。
口いっぱいなのに、まだ入れる。
いやー、美味い！
本気のゴマだれ。
濃厚だけど、さっぱり。
ゴマの香りが、ピーナッツか？と、
勘違いする程、濃厚。
麺はモチモチ。
キュウリとハムの食感もいい。
簡易濃厚冷やし中華・台湾版。
どんどん集まる。
じゃー、釣りにいく？？
ここは是非また来たい！
食べたのに、美味しかったなぁ…と、
眺める私。
臭豆腐を揚げて、切って、揚げて…
手さばきが軽やかで、
ずっと見てられます…
帰りに、買っていきたいなー…
近所にあったらなーーーーー
お、今日混んでる！！
ピンクのバケツに釣れたエビを入れてく。
スキンヘッドの悪そな兄ちゃんも、
正々堂々と、頼りない釣竿をエビに垂らす。
舌打ちなんてしないし、
真剣にエビと向き合ってる。
私達も再チャレンジ！
今回は勝負です。
1人一回ずつ。
何匹釣れるか…
けど！
なんと、エビが脱出しようとする…
だから、使用後の竿をうまいことバケツに入れて、脱出防止柵とするのです。
それでも逃げたいエビは逃げます。
そんな時は、
お母さんに、「出た！逃げた！」と、
ジェスチャー付きで必死にお伝えください。
すると、
はいはい。と、わかったのかわからないのか、返事をしてくれます。
そして、私達の勝負は、
旦那、エビ3
私、エビ5
私の勝ち！！
（逃げたエビもちゃんとカウント）
エビ総数は昨日と同じだ…
もっとお互い釣ったる予定だったのですが…
敗因は、
①デカめのエビしか残ってなかった。
②逃げ足が早く、釣り上げる時に仲間のエビに絡み、道連れにしようとするエビが多かった。
③人間の欲望とはそんなもの。
④この後、我らは焼かれる。と、気づいたエビが仲間に伝えた。
ではなかろうか…
勝負が終わると、
お母さんが、
また、「タベルカ？ ヤクカ？」
と聞いてくれるので、タベル。と答える。
この間、みんなの後ろから釣れ具合を、
腕組みして観察しておりました。
あー、ちがうよ、ちがう！
『チイサイ エビ シッポ ヒッカケル』
だよー！！
この後、
私達が食べるのに、すごーーーく悩んだ
臭豆腐にチャレンジする…
旦那も初体験。
美味いはずだ。きっと。