少し座って休憩していると、
旦那が、
『なんかまだ足りないね…
好きなもの買ってきて。』
と。
一人で?
最初は買い物もなかなか勇気が出ないけど、
数日経つと、度胸もつくもので、
『行ってくる。』
と、一人で屋台をぐるぐる回る。
何にしようか考えて回ってみても、
なかなか決まらない…
そこで、どーしても気になっていたお店の前を再び通る。
(写真は旦那が初めに回った時に撮ったもの)
この時、このフワッフワな大きな塊を、
お兄さんが見事に切り分けていく姿にロックオンだったのでした…
なので、また出会ったら見入ってしまった。
めっちゃ安くはなかったけど、
とにかくフワッフワなケーキ。
大きめの箱に、ドスンと、塊のまま…
どうしようどうしよう…と、
もじもじしてるうちに、どんどん売れていく。
味はプレーンと、チーズ。
チーズ??
そりゃ、チーズでしょ…
てことで、
『これ、ください。』と、勇気を出した。
生地の甘さがマッチ。
冷めてもうまいやつだ。
その場で三分の一を平らげる。
それがあった。
台湾に来る前に、 エビ釣りして遊んでた。
という話を聞いて、
なんだそれ。と思ってたら、
ここにもあった。
やってみる?
やってみる。
ワーキャー言ってる私達をみて、
『チイサイ エビ シッポ ヒッカケル』
釣り針を滑らせて、尻尾に引っ掛ける。
エビが大きいと、重さで糸が切れる。
生きがいいと、暴れて糸が切れる。
だから、小さいのを選ぶ。
今回は1回7竿を2人で。
2人で8匹釣れました。
(私の方が多く釣れました。)
すると、おばちゃんが、
『タベルカ? ヤクカ?』
と。
ん?
焼いてくれて食べることができるのか!!
もちろん!
すると、エビを手で掴み、
グサグサ刺す。瞬殺…
塩を豪快に振って、
うしろにあった炭火に置く。
しばらくすると…
『エビ ハチ!』
と、呼ばれる。
剥かれた後のエビニ。
それなりに…
私のおやつはこれ。
『可楽果』激辣。
明日もさ…エビ釣りしない?
夜はまた士林夜市に決定です…
おもしろいなー、台湾。
帰りたくないなー…