Daltons Track、Pelorus River Trackつづき…
写真ではわかりにくいですが、
この木の葉の裏が白く、遠くから見ると、
桜が咲いているようにもみえるのです。
最後は隠れ沼、小川、また牧場…
あー、懐かしい。
この後、骨折したお兄さんと、そのお友達に会い、
『散歩だよ、
でも、帰りはフラットな道で帰るよ…』
と、ややお疲れ気味。
ですよね、ちょっとした川やら、泥やら、
沼やら、ワサワサの畑やら…
嫌になるの、わかりますもの。
DOC Pelorus Bridge Campgroundに向かって、森へ入る。
ここは、キャンプしに来た人達のお散歩コース。
爽やかに歩いて行く。
私達は汗だく。
キレイな緑の川が流れてる。
あぁ、気持ち良さそう…
でも私は海で泳ぐのも、潜るのも、飛び込むのも、得意ではない。
子供の頃、スイミングスクールに通っていたので、多少は泳げる（はず。）
けど、足がつかないかもしれない…の恐怖でその勇気がない。
ので、足元付けるだけで充分。
橋を渡り、Campgroundに到着。
テントサイトをお願いする。
Officeの隣にcafe！
気持ちはチェックインどころではないのだ。
ジジババ様達が、アイスクリームに盛り上がっている。
よし、私達も盛り上ろう！
お店何時まで？と聞くと、
『もう終わりだけど、いいわよ！どうぞ！』と、DOCのおねぇさん。
危なかった…16時までだった。
私達の到着は16時前…
もうすこし遅かったら、愕然とするだけ。
私達はチョコミントのアイスを半分こして食べ、
そして、夜ご飯時の炭酸を買い、テン場へむかった。
とても、キレイなテン場。
最大の問題は、すっっっっっっごい数の、
サンドフライ…！
サンドフライサンドフライサンドフライサンドフライサンドフライサンドフライ…
ツェルトを張り、
すぐシャワー（9日のうちの最後のシャワー。）
サンドフライ予防オイルを塗り、
夕食を作りにキッチンへ避難。
数は少ないが、襲撃は続く。
夕食の後、コーヒータイム。
そして、旦那の朗読タイム。
今日は『台湾生まれ、日本語育ち』という本。
中国語が時々あって、懐かしい…
勉強してたな…帰ったらまた中国語したいな…
ツェルトへ戻る。
寝床の準備。
その瞬間で、ツェルト内はサンドフライの住処となった…
なんじゃこれ！！泣
これは、まだほんのすこし。
ツェルト内が、覆い尽くされるほどのサンドフライ…
南は多いと聞いていたけど、
本当…すごい。
ツェルト内のサンドフライを掴み取りゲーム状態でつまみ（掴み）出す。
弱いくせに、強烈な痒さを残すすごい奴ら。
結露覚悟で閉めきった。
旦那の朗読は続く…
今日（15日）は友達の子供の誕生日！
宿を出る前に、伝えておけばよかった…
HAPPY BIRTHDAY！to SAKU！
本日のTe Araroa歩行距離21km
total 1839km 地点