2月15日
Te Araroa 82日目
Daltons Track
Pelorus River Track
DOC Pelorus Bridge Campground へ。
起きたら汗だくだった…
どんな夢みた??走った?迷った?怖かった?
覚えてないけど、全身汗だく…
起きてすぐ、今日からまた始まる事を理解するのに数秒かかる。
7時半過ぎ、とりあえず朝ごはんに出かける。
最後まで贅沢。
ベーコンとチーズのスコーン。
旦那はサンドイッチ。
コーヒー。
贅沢…
この後こんなこと、しばらくないから…と、
言い訳を添える。
お昼のサンドイッチも買い準備をしに宿に帰る。
部屋に散らかった物をザックにドンドン詰める。
9日分。重い…
背負う。重い…
生活を背負う。重い…
けど、私達は2人で一つの物もあり、一人で歩くHikerより、はるかに楽なはず。
こんな事で萎えてはいられない。
出発。
今日は道路と砂利道が大半。
歩く。
景色がなんとなく北島と違うのは気のせいだろうか、この街だから、だろうか…
素晴らしくも思い、不安とも思う。
道路をしばらく歩き、街から離れる。
6号線がとなりに走る。
そこから、逸れる。
砂利道を行く。
いい景色…山がダイナミックに見える
遠くの山が、手前の川に写ってる…
MTBのご夫婦とすれ違う。
『歩いてるの?ずっと?わぁぉ!』
『この後のPelorus Bridge Campgroundのカフェでコーヒー飲めるわよ!』
と、奥様。
(コーヒーよりも、炭酸…が…)
旦那様はヘルメットにタランチュラのダミーをつけてる。
ユーモアですね。
その後も、普通の自転車、日本でいうママチャリ。に乗ったお兄さんも来た。
『歩いてきたの?!』
『僕は全て自転車じゃなくて、ピックアップしてもらうよ。』
ママチャリにたくさん荷物を積んで、
Havelock。
その自転車付きの彼、どうやってピックアップしてもらうのだろう…乗り捨て?
ワイルドな彼はママチャリで去って行った…
時々荷物を下ろす。
肩のストレッチ。
立ったままお昼のサンドイッチを食べる。
しばらくして、Daltons Trackに入る…と、
ようこそ。Daltons Trackへ。と?