色々あって…Wanganuiに。 | Story of our…LIFE!

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2017〜2018『Te Araroa』を夫婦で 1895km地点まで歩きました。
ひとり旅が好きな自由な旦那と、その自由さに憧れる私。
この先2人で、どれだけの世界を見れるだろうか。
私達の人生の物語…

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Te Araroa 56日目


昨夜遅くまで、この後の道のりを夫婦会議しておりました。

明後日から天気は下り坂足止め食らっても日数と宿泊費、食費のこと、私の体調もあり、

その頃にちょうど、楽しみにしていたこの北島のハイライト?でもある、

Tongariro Alpine Crossing trackを、一旦見送ることにしました。


そして、その後カヌーのtrackもあり、道を歩こうとしていましたが、宿もカヌーの方で満室。

さらには途中から道で迂回ができないため、そこはバスで移動と決めていました。


しかし、諸々を考え、

Taumarunuiからインターシティというバスにのり、思い切ってWanganuiまで行くことに。


Te araroaルートを1404kmまでスキップする


複雑な思いもあり、なにが私達のこの旅なのかを考え、二人で納得して決めました。


またTongariro Alpine Crossing trackは戻って歩こう。

その頃にはかなり寒くなっているはずですが。

それもまた今とは違う景色なのかなと。


そのバスはTaumarunuiから14時半しかありません。

ゆっくりチェックアウトし、またもやMクドナルドで時間を潰しお昼を食べ、バスに乗り込みました。

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バスはすこし遅れて出発。

何人かのお客さんもいます。


4日かけて行くはずだった、National Parkもあっという間に過ぎ、街まで壮大な山道。

景色はめちゃくちゃ最高なのですが、クネクネ過ぎて二人ともバス酔いオェ


無言でWanganuiに到着。

この後の街まで行く人を乗せ、バスは行ってしまいました。

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この街は大きく、色々楽しめそうですが、

私達はここから4km離れたcamp siteへ。

暑い汗だく


しばらく歩くと、一台の車が停まり、

『コンニチワ』と。

なんと、そのcamp siteのオーナーのPeter

私達がバスから降り、歩いて行くので到着が遅くなると、連絡しておいたので、わざわざ迎えに来てくれたのです。


Petercamp siteは広く、65ドルのキャラバン。

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38…

Holiday Parkほどの設備はないものの、居心地の良い場所です。

Peterは日本にgirlfriendがいるんだと、写真を見せてくれました。

素敵なお嬢さんでした。


キャラバンのその外で夕飯を食べていると、

(あら、寂しそう…)

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机と椅子を持って来てくれた!


日焼け、ひどいね。足。

履いてないのよ、裸足なの。

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すると、一気に豪華になった。
優しいなぁ…ほんと。
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何かを見つけたのか?

(やっぱり、日焼け、ひどいね。)

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日も暮れ始め、シャワーを浴び、ゆっくり過ごしました。

すると、またPeterがカメラをもって登場。

一緒に写真を撮り、君が撮ったのも送ってと、メールアドレス交換。

Peter70歳くらいかな?

ブルーアイでとってもかわいいおじいちゃん。

私にも素敵なboyfriendができました。笑

ギューってされてます。

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パーク内をうろつく、目つきの悪い、可愛い猫さん。
飼い猫に毛並みが似ていて、会いたくなりました。
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本日ほぼバス移動

Te araroa1404km地点