続き…
Puhoi Trackへ。
公園みたいな、Track。
すごく歩きやすいんだけど、私の限界が近いために、100%楽しめてないのが悔しい‼︎
前を颯爽と歩く旦那が羨ましい‼︎
(チキショウ…)
いつの頃からか、Te araroaマークにカウントが。
なにこれ。
日本の山みたいに、9合目とか?
そして、出た場所は丘?
PUHOIの街が見える‼︎
なんか近いようでまだ高いぞ、ここ。
いきなりの12。
案の定、ぐるりと周り、公園に出た。
目の前はSHOP。
行っちゃうよね。
炭酸飲んじゃうよね。
ここでbeerなんだねー。笑
そこから、Germanyの彼女達が言ってたbackpackersを目指すが、地図には載ってない。
SHOPのおねぇさんに聞く。
猫:『あら、草まみれの変なのが来たわ…』
『電話したの?』
『してない。』
『してあげるわ。』
『泣!ありがとう』
『いないみたい。でないわ。5分後にかけてあげるから、外で待ってて。』
『泣!ありがとう』
5分を過ぎた頃、聞きに行く。
『でないわ。』
『行ってみるから、どこか教えて』
地図を書いてくれて、出発!
1.2kmほど行くとロッジがあるから、その手前らしいが、どこ??
通り過ぎたのか、とりあえずロッジに行ってみる。
オーナーはいない。
親切なお客さんが、どこにいるか教えてくれたけど、結局電話しないといけないみたいで…
諦める。
で、またbackpackersを探す。
まてよ、トレイルエンジェルって言ってたな…
しかもトレイルノートには、そんな詳しく載ってなかった。てことは、家?
泊めさせてくれる系?と頭をよぎる…
道を戻り、手前の家に続いていきそうな坂道を登る。
チェーンソーで木を切ってるので声が届かない。
近くまで行き、気付いてもらえた。
『ここって、ココ?』
『そうよ!キャビンはないから、テント持ってる?』
『持ってる!』
『ここに張っていいよ。』
『シャワーは、家の中、トイレはここ。水はこれね』
『ありがとう‼︎』
『ちょっと仕事してるから、うるさいけどごめんね、シャワーいつでも使ってね』
『大丈夫‼︎ありがとう‼︎』
と、今夜の宿がたまたま見つかりました。
早速、ツェルトを張り、シャワーをお借りする。
なかなかのwildなお家。
お片づけ苦手かな?笑
でも、シャワーできるなんて、贅沢‼︎
…あ!
チェーンソーみたいなのでうるさくて、耳塞いでるから、電話しても聞こえないのか!
と、後に気づく…
ステキなテン場、ありがとう。
ゆっくり休みます…
本日のTe Araroa歩行距離28km
total530km(地点)