Germanyの彼女達再び&PUHOIへ① | Story of our…LIFE!

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2017〜2018『Te Araroa』を夫婦で 1895km地点まで歩きました。
ひとり旅が好きな自由な旦那と、その自由さに憧れる私。
この先2人で、どれだけの世界を見れるだろうか。
私達の人生の物語…


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Te Araroa 26日目


夜中の強風と道路を走るトラックの音が半端なく、やはり寝不足。

そして、板の隙間からくる冷たい空気にもなかなか眠らせてもらえず


それでも寒くはない。準備を始める。

 

さ、下山だ!


と軽快に下ったすぐそこに、カフェあり。


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うさぎCAR、目印のステキなカフェでした。

そして、なんと!いつからか会わなくなった、

Germanyの彼女達が、そのカフェでまったりしてる‼︎

お互い、わぁぁぁー!となり、昨日は車の音がうるさくて寝れなかったー!と同じことを話す。


私達はそこのカフェでまったりはせず、お水だけ頂いてというのも悪い気がして、お店の中を覗くと

なんと、あった!

carrot cake!(まだ飽きないよ)

それを、take away

見事なタッパーに入れてくれた。笑


背中にタッパーを背負い込み、お先にスタート。

彼女達とは、一旦お別れ。


お互い目的地は27km先のPUHOIという街。

そこにbackpackersがあって、そこの人がトレイルエンジェルなのだそう。


Germanyの彼女達、また会えるかなー。



見えたものは

砂利道の地獄坂。

こりゃ酷い。

足のつま先がスネについてしまうんとちゃうかしらくらいの角度。

ヒーヒー言いながら登り切る。

と、思ったらまだ登る。

アップ地獄‼︎&炎天下‼︎

その時の気持ち

私は、登れ登れ~!と、脳に信号送ってます。

旦那さんは、無心になる。らしい。


あまりにもの急坂連続で、写真撮る気もせず

必死で登った。

そして、下る。

登った分だけ下る。


下りの両脇にある家が、まぁ、大豪邸。

ニュージーランドは土地が広くて、どこも大豪邸に見えるけど、ここはすごいなーと違いがわかってきたりもする。

だいたい、一戸建て。


土地があるからなんだろうな

いいなぁー。

住みたいか?

んー、

坂のないところでなら。


なんて思いながら、PUHOIに向かう。

1つ目の鬼坂はクリア!

次は?

と、アスファルトを歩き、砂利道を歩き…


やっぱり紫陽花の色が鮮やか‼︎濃い!
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あぁ、見えてきた…

坂。

やっぱね。

もう休憩だ。


お昼だ。

ポテチだ。

これ、最高。

やっぱこのシリーズ最高。

このスイートチリ、最高‼︎

こんな事が大きな幸せです。

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そして、いざ突入。
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この人、今、無心なんだろなー。
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ポストがたくさん。
郵便屋さん、助かるね。
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Dunns Bush Trackとやらに向かって

ぎゃんぎゃんに登る。


はい、でました!涙
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しばらく登る。ワサワサと。
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景色最高の、広々アップダウン炎天下ロード。
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電気が通るワイヤーを、またいでは戻り。
またいでは戻る。なぜ、階段がない?泣
(あたしは飛び越える。ドサリ…と落ちる。)
最後はまた顔洗車機状態でした。
すぐ隣にステキな道があるけど、
Te araroaは歩かせないんだなー。


続く…