OMAHA FOREST | Story of our…LIFE!

Story of our…LIFE!

2017〜2018『Te Araroa』を夫婦で 1895km地点まで歩きました。
ひとり旅が好きな自由な旦那と、その自由さに憧れる私。
この先2人で、どれだけの世界を見れるだろうか。
私達の人生の物語…

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Te Araroa 25日目


寝袋で熟睡

そろそろ朝かなの頃、雨が

ツェルトの中にいると、雨の音が楽しくもあるのだけど、実際雨は困る

止んでは降ってを繰り返し、小雨の頃に

PAKIRI Beach Holiday Parkを出発。

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雨雲もくもく。

すぐに本降りに

カッパ着ててもパンツまで一瞬でびしょ濡れ。

よし、もー、仕方がない。

このままジャンジャン行こう‼︎と心の中で思う。

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わー…笑ってる…なんか怖い…
姪っ子と義姉なら、きっとこう言う。
『ホラーだね』

そんな、下半身小学生みたいな黒いおっさん。



OMAHA FORESTに入る手前まで、一直線登りの荒地の牧場が続く。

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両端からたっぷりと雨水を含んだ、フワフワの草が、バッシャンバッシャンと歩くたびにお腹のあたりまで、まとわりつく。


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例えるなら、洗車機の中に入ってる車の気分。

それしかない。


実はこの直線登りの直前で雨が止んでくれた。

雨だけでなく、風も吹いてたので、身体は冷え切ってしまった

太陽が少し顔を出す。

わずかでも暖かい

ありがたい

けど、ずっと洗車機ね。

雨は止んでも、お腹から下は、びしょ濡れ。

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遠慮のない急登りを、羊さんのフレッシュう◯ちを避ける事なく登る。


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OMAHA FOREST

TE HIKOI O TE KIRI

Mt.Tamahunga summitへむかう。

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さ、どんな山だろう

噂では、泥?

狭い狭い道を行き、足元は

時々泥。固まってる?

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登りはなんとか。

下りに入り、これが滑る‼︎

そして、あの泥山と同じく、

気を抜いた

滑った。

尻もちついた。


さほど汚れはしなかったけど、気を抜いた自分に

気合いを入れる。

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時々やってくる。泥。


抜けたと思ったその直後から…

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あー…顔面洗車機…
今度は上。
顔面に気をとられると、
今度は下。
また泥やってくる。



さ、まだまだ続く山々。

本当に急に登らすなぁ

牧場も急。

砂利道も急。

登りも下りも急。

全てを含んだアップダウン。

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時々開けると、景色はいいんだよね…
500mもない山にこんなに苦戦するなんて。
でも、テンポよくは登れてます。
ただ、アップダウンが本当にすごい…
(何度も言うけど↑↓↑↓↑↓)

OMAHA FORESTから

DOME FORESTへ

まだまだ続く…