先日とある場所まで道案内をお願いした。
待ち合わせ場所にその人は現れた。
助手席に座ってもらい出発


緊張する。
会ったらあの事とこの事とそれからあの事も話そう。ずっと昼間にシミュレーションしてた。1つ目は話せた


でも…あとはとんじゃった

目的の場所に着き、用事を済ませる。
あとはその人を送るだけ。
私「○○さんが運転してるところ見たことない。」
昼間のシミュレーションにはなかった言葉を話していた。
その人「あ、その辺で止めて。暗いから気をつけて。」
その人は私の運転を案じると、するりと私の車から降りていった。
バックミラーを見ることもなく、私は滑り出す


翌日のこと…
誰かが歩いている私を車で追い抜いた。
Uターンして停まった。
フロントガラス越しに満面の笑顔で手を振っている

え

走り寄る

助手席のドアを開けたのは私だったかその人だったか?
助手席には女性向けのお店の手提げ袋が雑然と置かれていたけど、私は浅く腰掛けてしまいました。
ほんの1分もない十数秒の邂逅
1日経って、その偶然の妙に震えた。その時間、そこに私がいたことはかなりの偶然。だってその日は自宅に友人たちを招いてたこ焼きパーティーしてたんだもの。本当は外出なんてするはずもなく、みんなをもてなしてたの。だけど会社から緊張呼び出し受けて、致し方なく外出。
その人が運転しているとこ見てみたい
こんなに早くたった1日で願いが叶った


ありがとう

感謝します
