地元工務店さんと建てた
平屋のお家づくりと暮らしの記録です
あれこれDIYしています。
趣味が家づくりの２年間を経て
2019年11月にお家が完成しました。
お家を育てるブログ
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家づくり反省会です
（当時）最善を尽くした我が家は
多少の不具合は
住めば都 
と思っております。
が
やはり
転居して丸2年。
後悔はなくとも
反省点は出てきます 
そんな我が家の
家づくり反省会です 
よかったらお付き合いください 
今日はトイレの話の為
苦手な方は
別の記事をお楽しみいただければ幸いです。
【やってよかったシリーズ】もあります
私たち家族の性格とライフスタイルの場合です。
先日
実家の母から
「トイレが詰まった
スッポンしても解決しない
」
と連絡があり、行ってきました 
確かに
スッポン（ラバーカップ）しても良くなりません 
外を見てみると
排水管にある汚水桝の蓋まわりから
水が漏れていた為
嫌な予感が・・・ 
建築してから一度も開けたことがないという
（築32年）
汚水桝の蓋を
ドライバーや棒を使ってなんとかこじ開けると
完全に詰まっていました
浄化槽まで続く汚水蓋を全て開けると
かなりの距離
ペーパーが詰まっている状態 
配管上部に僅かな隙間が残り
そこから水がゆっくりと流れていたため
完全に溢れずに済んでいました。
そこから
母が上流からホースで水を流し
私が少しずつ棒で詰まりを押し流し
母と2人
2時間くらいかかって
トイレの詰まりを直しました 
実は
夫と一緒に経験済みなので
要領は分かっていまして 
業者さんに頼まず
自力でなんとかしました
奇跡的に程よい風が吹き
臭いがなかったので
よかったです 
今まで
汚水蓋を開けたことがなかった
という事は
初めてトイレの配管が詰まった事になります。
（トイレの詰まりは何度かあり、スッポンで解消していた）
何回か業者の方が点検に開けようと試みつつも
開かないと言う理由で放置されていたらしい
実際、土が覆いかぶさり
大地と一体化
詰まっていた量と
母の話を照らし合わせて
2年前にリフォームし
節水トイレにした事が原因と判明 
今までのトイレと同じ感覚で
ペーパーを流してはダメだね
という事になりました。
実家の排水管は
浄化槽から一番上流にトイレがあり
しかも曲がり角もあります。
詰まりの原因も
節水によって流れが悪く
滞ったペーパーが
グリーン部分で圧縮されて
限界を迎えた感じ
実は
我が家も
何度か異物を流してしまい
グリーン部分が詰まっているので
上流にトイレを配置するのは
やめた方が良かったと反省しました 
それ以来
自動洗浄をオフにして
異物を流さないように気をつけています。
（主に生理用品のカバー）
立ち上がった途端に
流れてしまう自動洗浄機能のデメリット
妹のお家は
築5年以上経過しても
トイレが詰まった話は聞かないため
お風呂の水圧で
定期的に押し流されているのかも
排水管の上流はお風呂がおすすめです
トイレの排水量は
節水型トイレ ４～６Ｌ
20年ほど前のトイレ ８～１３Ｌです
浄化槽の場合は
一般的に1/100程度の排水勾配なので
トイレの位置によってはとても詰まりやすいです。
下水道の場合は
1/50程度の排水勾配なので
大量にペーパーを流す等想定外の事が起きない限り
詰まらないらしいです。
お家スマート化計画 私のmy Pick
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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