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おはようございます。
よく、夢に期限を決めると叶いやすい!と言われますけど、あれって本当にそうなんです。
でも、じゃあただやみくもに日時を設定すればなんでも叶いやすくなるか?というと、そうではありません。
例えば、今の年収が350万円の人が、
半年以内に年収1億を超えます!
と期限を決めて目標を立てたとしてもやっぱり叶いづらい。
もちろん可能性はゼロではないですが、リスクのほうが大きいんです。
じゃあなぜ叶いづらいしリスクが大きいかというと・・・、
これめっちゃわかりやすく説明しますね。
山登りを想像してください。
今まで一度もまともに登山したことが無い人が、
「半年以内にエベレスト登頂を成功させます!」
と目標を立てたとします。
これ、めっちゃ危険だと思いませんか?
知識も経験も実績もない状態で、気持ちだけで登れる山ではありませんからね。
しかもお金だってものすごくかかるわけです。
もしこの人が本当に半年以内にエベレスト登頂の夢を実現するとしたら・・・
・超優秀なシェルパに協力してもらう
・すべての道具をそろえる
・超優秀な登山チームを結成する
・そのために必要な費用と時間を確保する
まずは最低限、この位は必須で必要になってきます。
これだとエベレストに挑戦する前からかなり過酷なスケジュールをこなさなければいけないでしょうし、だからといってまだ確実に実現できるとも言い切れません。
これ、半年以内という期限が難しくさせてるんです。
5年以内に!とかなら可能性もグッと広がりますし、すべての面で難易度もグッと下がってきます。
このことからも、ただ単に期限を設定すればいいというわけではないということが分かりますよね。
もしも年収350万円の人が半年で一億を目指すとしたら、
・超優秀なコーチ・コンサルに協力してもらう
・必要なものをすべて用意する
・超優秀なチーム、仲間に協力してもらう
・そのために必要な費用・時間を確保する
最低限、このくらいは必要になります。
話はそれますが、
特に、超優秀なコーチ・コンサルに協力してもらうというのが一番大切です。
実は2004年から10年間で、日本人のエベレスト挑戦者は23名いて、登頂成功したのが17名。
残念ながら死亡してしまった方は2名、だったんですが・・・、
この死亡してしまった方には共通点があったんです。
それは、ついていたシェルパ自身が登頂未経験だった、ということ。
つまり、世の中にはたくさんのコーチ・コンサルがいますが・・・そのコーチ・コンサル自体が自分の目指すべき姿を実現している人なのか?
を確認することがとっても大事で、そういう熟達したコーチ・コンサルに協力してもらうことが大切なわけです。
話を戻します。
このように、夢に期限を設けるのはすごく効果を発揮することもありますが、あまりにも急な目標設定すぎるとどうしても無理が生じて「諦め」が発生してしまいやすくなります。
じゃあどうするか?
ちょっと余裕をもって期限を決めて、あとはその目標を達成させるためにさらに目標を細分化して取り組んでいけばいいのです。
例)
5年以内にエベレスト登頂!
↓
3年以内に6000メートル級の山、登頂!
↓
1年以内に富士山に登頂
↓
半年以内に国内の登山チームを3つ以上回ってみる
こんな感じです。
これならなんとなくですけど、可能性がグッと広がった感じがしますよね。
ま、僕は登山とかしたことないので全然わからないんですけど・・・。笑
生徒くん
「おい!登頂未経験シェルパか!!」
まぁ僕は、
・才能を見つけること
・才能を生かして人の役に立つ方法を考えること
・才能を生かして生計を立てていく道を作ること
に関しては熟達したシェルパですけど。
生徒くん
「おい!カウンセリングはどうした!?」
ということで今日は「期限の決め方って大事ね」と言いながらポチ!いつも応援ありがとうございます。
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