この前ラジオ行ってきましたー。そして放送も、もう終わりましたー。笑
美鶴さん、ありがとうございました☆
「せんせー!」
「んっ?なんだい生徒くん?」
「フロー体験の話してよー。」
「うん。そうだね。今日はフロー体験に必要な条件の話をしよう。」
「わーい!はやくフロー体験したいなぁ。」
「ではまずひとつめ!目的意識が明確であること!」
「???・・・。先生、さっそくわからないです。どういうことですか?」
「例えば生徒くん、君は勉強好き?」
「えっ?勉強?好きな人、いるんですか??」
「いるでしょ。普通に。」
「僕は苦手です・・・。好きじゃありません。」
「なんで好きじゃないの?」
「例えば、漢字ですけど・・・、漢字なんか書けなくても誰も困らないじゃないですか?ひらがなが書ければだいたい意味は伝わるのになんで漢字なんて必要なんですか?いやね、『川』とかならひらがなで『かわ』って書くよりも画数も減るので便利ですよ。でも『劇』なんて、もはや漢字で書くと圧倒的にめんどくさいじゃないですか?今はなんでも効率化が大事な社会なのに、なんでこんな非効率なことを学校は教えてくるんですか?」
「なるほど。生徒くんは漢字を学ぶことに『目的意識を持ててない』んだね。」
「そうですね。『なぜ勉強しなければいけないかわからない』状態ですから、『目的意識はない』ですね。しいて言うなら親や先生に怒られないため、ぐらいの意識ですかね。」
「ははは・・・。正直でいいね。ちなみに先生は漢字を勉強するのが大好きだったんだ。」
「えっ?やっぱり変人ですか?なにが楽しいんですか?」
「先生は漢字を勉強とか効率化の道具だとは思ってないんだ。」
「はぁ。」
「先人たちの知恵が詰まった芸術だと思っているんだよ。」
「はっ?」
「例えば『劇』っていう字は、『激しい』とか『程度を超えていること』って意味から、『お芝居』って意味に繋がってるんだ。」
「はぁ。」
「で、『激しくて大げさな出来事』を表現するときに日本人が考えたのが、『虎』と『豚』を、『刀』を持ってる人間が戦わせることだったんだ。刀を持った人が虎と豚を戦わせたらおもしろいでしょ?」
「はぁ。」
「『虎』と『豚』と『刀』。この三つの漢字をくっつけると『劇』って感じに似てない?」
「言われてみればそうですね。へー。全然気付かなかったですね。」
「でしょ。漢字って先人たちの想像力が詰まった芸術作品なんだよ!アートだよね。アート。」
「先生、なんかわかってきました!」
「うん。だから先生はいつも漢字を勉強するときはわくわくしてたんだ。『この漢字にはどういう意味が詰まってるんだろう?』ってね。で、意味の詰まってない漢字なんてないからどんどん楽しくなっていくんだ。」
「なるほど。それなら楽しく勉強できそうですね!」
「でしょ。先生は漢字を勉強する『目的意識が明確』だったから、常に成績はトップだったよ!」
「・・・先生、自慢とかマジでいらないっす。でも、もっと早く教えてもらえてたら僕だって楽しんで勉強出来てたかも!!なんでもっと早く教えてくれないんですか!!!」
「・・・まぁ、とにかく『目的意識を明確に持つこと』の大切さはわかったかな?」
「めちゃ分かりました!ありがとうございます!これでフロー体験しまくりっすね!」
「生徒くん、まぁそれで君がフロー体験しまくれるならそれが一番だけど・・・、それ以外にもコツあるよ。」
「えっ?なんですか?出し惜しみしないで早く教えてくださいよ!」
「生徒くん、また明日ね。」
ということで続きはまた明日ー☆
先日、僕の尊敬する方が経営している学習塾に行ってきました。
そこでは中学一年生が一生懸命勉強していました。
その姿をみて思いました。
『子供たちのコーチングしたい!!』
子供はみんな天才です。
いつか子供向けの天才発掘塾もやりますが、そのためにまず僕自身も子供達と触れ合う機会を作りたいなと思いました。
ということで、『中学生~高校生限定』で無料セッションを三ヶ月間くらいしたいと思っています。
無料セッション希望者募集します。希望者連絡お待ちしてます。
(多分、成績上がりすぎて困ると思います。笑)
条件
・親御さんが僕と面識がある方。(あやしい奴じゃないということを分かってくれている方)
・お子さんの同意がある。(無理やりは可哀想です。僕も君も。)
・心斎橋・梅田付近で行いたいので、場所的にも体力的に無理のない方(心斎橋から片道40分くらいの距離なら僕から出向きますが、その場合は交通費支給してもらうことになります。セッションは無料です。)
・子供が天才になりすぎても動揺しない親御さん。
※無料セッション前に親御さんとは必ず一度面談をさせていただきます。そこで詳細はお話しして、行うか行わないかを決めますね。
とりあえず今の仕事も忙しい状態なので、一名のみの募集です。
ご興味ある方、ご連絡おまちしてまーす。
「先生、連絡くるかな?」
「えっ?来るでしょ。だってラッキーじゃん。先生にとってもメリットだし、生徒さんにもメリットだよ。」
「でも先生あやしいじゃん。帽子もメガネも。」
「えっ( ´・д・)」