『君、器が小さいよね。』
的なことを言われました。
んっ?
『器が小さい=魅了的な男性じゃない』
な、な、な、何をーーーーー!!!
俺はガラスのハート協会代表ではあるけど、ミニマム器協会に入った覚えはないぞー!!!
と、怒りがこみ上げてきました。
『器が小さい男って、かっこ悪すぎるじゃないかー!!なんでこの人はこんなこと平気で言えるんだー!?』
と、脳内では緊急会議開催。
すると、ぼくの脳みその一番冷静な奴がこう言いました。
『おい、ちょっと待てよ。器が大きい人間は誰かに器小さいとか言われても怒らないだろ。ってことはこの程度のことで怒ってる俺って器小さいよな。笑』
ガンガンガンガーン!!!
そういうことかー!笑
確かに器が大きい人は、そんなこと言われても全然気にしないだろうなぁ。
僕の場合、
『おい、このダンゴっ鼻!』
って言われても全然気にならない。なぜなら僕の鼻は鷲鼻だから。
『おいノッポ!』
って言われても全然気にならない。なぜなら僕はノッポじゃないから。
『おい、ガラスのハート!』
って言われても気にならない。なぜなら僕はガラスのハート協会代表としてガラスのハートである自分に誇りをもっているから。笑
つまり、言われて嫌なことっていうのは、自分の中で『嫌だ』と認識して初めてイヤな感情を生み出すわけです。
僕の場合、『器の大きい人間になりたい!けどまだなりきれていない!』って劣等感があるから、器が小さいと言われるとイラっとしたわけです。
ではこの感情を癒すセラピーをしましょう。
まず言われてイヤな言葉を思い浮かべます。
僕の場合は、
器小さい
ですね。
そして、次にその感情や事実を認めてあげましょう。
『器小さくてもいーんだよ。』
なんか心の中で変化が起きるまで連呼します。(僕の場合、笑えてきました。)
そして、協会を立ち上げる。笑
僕の場合、ミニマム器協会。
最後にネタにしてみんなに話す。
ちなみに元TRFのダンサー、『わっかん』さんは、出っ歯だそうです。
出っ歯なので、水を飲むときには必ず、
『前歯が乾きやすくて…すいません!』って言ってから水を飲むそうです。笑
するとみんな爆笑。
欠点でも人を幸せにすることが出来るんです。
僕の場合、
ガラスのハート協会代表
ミニマム器協会代表
こんな大人、大丈夫か?笑
と思った皆さん、大丈夫です。世の中にはこんな大人を愛してくれる人がたくさんいます。…きっと。笑
皆さん、皆さんは皆さんのままで愛されますからね。
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嫌われる勇気
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