どちらかを選ばなければいけないとき
どれかに決めなければいけないとき
何かを優先しなければいけないとき
悩んで悩んで、やっと出した答えにやっぱり後悔・・・なんてことを経験したことがある人は少なくないのかなと思います。
僕自身も、相当な優柔不断で自動販売機にお金を入れてから何を買うかを悩んで、悩んで悩んで悩んでいるうちにお金が戻ってきてしまうなんてことを何度も経験しています・・・。
実は、僕たちは日々の中で常に選択と決断をしながら生活をしています。
そしてその選択と決断の結果が僕たちの人生を作っているわけです。
『えー!そんなこと言われたら余計に悩む!』
って思われますよね。
そうです。そうなんです。
実はこの決断の連続と結果に対しての捉え方で人生の質が変わるといっても過言ではありません。
そして、多くの成幸者にはこの決断をするときに実は心理的な共通点があるんです。
それは・・・・
『どっちを選んでも、どちらにしろうまくいくでしょ。』
と、心底思っているというところです。
そもそも自己肯定感がとてつもなく高いんですねー。
だから、余計に悩むことなくスパスパと行動に移して、そこから多くの学びを得てさらなる成長と成幸を手に入れるわけですね。
『言いたいことはわかるけど、それができないから困ってるんだって!!』
僕は多くの成功本や自己啓発書を読みながらいつも心の中で突っ込んでいました。
そして、悩んだ挙句・・・
僕はついに僕と同じような思いを持っている方に必見の『選択法』を編み出しました。
それは、
『どちらを選んでも、どちらにしろ同じくらいのデメリットは発生するという前提ならどちらを選ぶか?』
と、自分自身に問いかけることです。
そう、どちらも選べない人の大きな特徴は、『出来れば損したくない!』という思いがとても強い!ということです。
だから、一番自分が傷つかない・デメリットのないほうを選ぼうとしてしまう。でも、デメリットを最小限に抑えようとしている時点で、デメリットにばかり焦点があたるので、どちらを選んでもデメリットが気になってしまうという悪いサイクルに陥ってしまうんです。
そして後悔・・・・。
そもそも、デメリットがない選択はこの世には存在しないし、反対意見のない最高の意見は存在しないんですね。
だとしたら、デメリット前提で、それでも選びたいほうを選べばいい!ってことです。
デメリットばかりに気を取られていたら、自分の心の声が聞こえなくなっちゃうよってことです。
『真ん中も、右から見たら左』って誰かが言っているのを聞いて、ミョーに納得した自分がいたなぁ。
誰かは必ず批判をします。
だったら、自分の心の声を大切にしなきゃ。
『実際に体験した事柄で人生の質が決まるわけではない。その事柄をどう受け止めたかが人生の質を変えるカギになる。』(デニス・ウエイトリー)
やりたいことをやっててもやりたくないことをやってても、うまくいかない瞬間は必ずあります。
だったら、はじめからやりたいことやらなきゃ。
選択に迷ったときは、『どちらを選んでもうまくいかなかったとしたら、どっちを選んだほうが後悔が少ないか』を考えて行動に移してみる。
ぜひ実践してみてください。
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『ボイスセラピーのご紹介』
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