こんばんわ。
ダイエット、禁煙、勉強、運動、早起き、部屋掃除・・・・。
『本当はこうしたいのに、長続きしない。』なんてことよくありますよね。
実は「飽きちゃう」「サボっちゃう」「諦めちゃう」、そんな自分とおさらばする簡単な方法を今日は共有したいと思います。
実は僕自身も数年前までは相当なヘビースモーカーだったんですけど、この方法をつかって禁煙に成功しました。
ダイエットも禁煙も『つらいことを乗り越えた先に得られる栄光！』ってイメージを持つ方が多いと思うんですけど、実はこれが間違いなんです。
無意識のうちに『つらい』という前提があるから、どんどん億劫になってしまうんです。
『目の前のつらさ＞先々に得られる幸せ』
まだ見ぬ明るい未来よりも、目先のつらさから逃れることを無意識に選択してしまうのは仕方のないことなんですよね。
さて、ではどうすればいいか。
まずは紙とペンを用意します。
①そしてはじめに何を達成させたいかを書きます。
例）『３ヶ月間禁煙！』
②そして、次にそれを達成させたら神様がご褒美でひとつ願い事を叶えてくれるとしたら、何をお願いしたいかを書きます。
（※注意※ここは、絶対に達成させたい！と心から思うようなものを具体的に書いてください。叶っても叶わなくてもいいとおもうくらいの漠然としたご褒美を設定した場合、まったく効果が出ません。）
例）３ヶ月禁煙に成功したら、３ヶ月後に営業成績全国１位になる！
③最後に『もし①の目標を達成出来なかった場合、②の願いは一生叶わなくて構いません』と書きます。
④あとはその紙を毎日目に付く場所に置いておく。
以上が、『究極の決断法』です。
大切なのは、②の願いを本当に切実に叶えたいものにすること。禁煙やダイエットなどの我慢が必要なものは②の願いを叶えるための「自分の本当の願いとの交換条件の手段」にしてしまうことです。
『決断』とは、『決めて断つ』ことです。
僕の場合、当時は営業マンだったのでやっぱり全国一位になりたかった。
この決断法を実施し出してから、『タバコを吸う＝全国一位に一生なれない』『タバコを我慢する＝全国一位に近づいている』という認識があるわけですから、タバコを我慢するのがドンドン楽しくなってきました。
我慢するのがつらければつらいほど、
『おぉ～！なんか全国一位に近づいてる気がする！！』と逆に我慢が楽しくなって来てしまってたんですね。
ここで重要なのは、我慢するネタが自分にとって厳しければ厳しいほどそれを我慢できたときには大きな願いが叶う！ということです。
自分で自分に願掛けするわけです。
ぜひ騙されたと思ってチャレンジしてみてください。
