夏至に入るまでの2〜3週間、私、ヌメーっとなってました
何だかやる気が起こらず、ブログも書けず…
よく「いつも元気だよね」と言われますが
元気が出ない時は仕事以外は引きこもってるので
そんな私の素性が見えないだけで
私だって落ち込む事もあるし
やる気が起こらずダラダラする時もあるんですよ〜
(結構多いかも…笑)
熊本は最近やっと梅雨入りしましたが
私の梅雨は5月末から始まっていて…
凄い雷に打たれて感電しそうになったり
傘を持ってない中、田んぼの中で突然の大雨に遭いずぶ濡れになったり…
とまぁ凄い時期を過ごしました
(精神的な梅雨です)
その梅雨が最近やっと終わりました
やっと私の心に夏到来
心の梅雨の期間は、正直
“ワクワク楽しい〜ヒャッホー”
という期間ではなかったけれど
凄く気づきの多い期間でした
実家暮らしの私はよく周りから
「実の親と暮らしてるから良いね〜
(悩みなんてないでしょ?)」
と言われます。
お世話になってることは確かだから
そこには凄く感謝しています
だけど、実の親とだから何もない
悩み一つなく全て上手くいく
というのは幻想です
嫁は嫁で大変だったけど
実の親と一つ屋根の下で暮らすのもそれなりの葛藤はあるものです
(私も嫁だった時期は「実の親と暮らせるなんて楽だろうな〜」と思ってました)
子育てに対して細々とダメ出しされたり
「世間の常識はこうなのに、なってない!」とダメ出しされたりは日常茶飯事
仕事のイライラを私にぶつけられて正直迷惑
親にとって子供はいつまでも子供のようで…
33歳になった今でさえ、面と向かってしっかり話を聞いてはもらえない…
「常識はこうだ!」とか
私や子供達のダメ出しをシャワーのように日々浴びせられている中で
メンタルがだんだん弱ってくる事に気づきました
そして
「あー!こうして潜在意識にインプットされて思考パターンや性格って作られていくんだなぁ」
ということが今回よ〜く分かりました
潜在意識は良い悪いの判断ができないので、
「お前はダメなやつだ!」と言われれば言われる程
ダメな自分はどうやって作ろうか?
と探し始めるそうです
だからこそ
どんな人と付き合うかとか、
日々の環境は凄く大切だ
と聞いていた事が「なるほどね〜」と凄く腑に落ちた
今居る環境をガラッと180度変えることはなかなか難しいかもしれないけど
自分がどんな人と居たいのか
とか
どんな環境に居たいのか
を明確にしていく事はすぐできる
できる事からやっていこう
そうそう
オーダーを明確にして行動する事が大事だったもんね
(アラジンはホントにオススメ作品)
酷い雨に打たれた時こそ
本当に自分が望む世界、叶えたい夢を明確に心に刻むチャンス
思い通りにならない時こそ
新しい自分に進化できる
チャンスの時です
こう思って生きていれば
ピンチがきても何だか楽しいですよ
めちゃくちゃネガティブで心配性。
石橋を叩いて渡るどころか叩き割ってしまって結局橋を渡れない。
おまけに自己肯定感がものすご〜く低く
「私なんて…」と思いながら長年生きてきた私が
自分のことを大好きになれた
「私と居ればすっごく楽しいよ〜」
と心から言える自分になれたのは
沢山の出会いの中で育てられた
事はもちろんありますがそれ以外に
疑がってかからず一つ一つを自分で試して
体感してきたことが大きかったと気づきました
何事も
自分で実際試してみないと分からない
だから素直に試してみる〜
これが一番の早道だったことに気づきました
否定した所からは何も生まれない…
素直さは
無限の可能性の扉を開ける鍵です