先日、美食の街、パリで
レバノンアイスが大人気という記事を投稿しました。

こちらの記事では
レバノンアイスの老舗1936年創業の「バシール」の
フランス生まれの孫娘さんがパリで
「バシール」を展開しだした話が
紹介されていますラブ

事業提携もしているそうですびっくり




テトラパックは
日本にも支社があります。

日本テトラパックです。
意外な所でレバノンとは繋がっていますね。

元々レバノンはフランスに植民地支配されていた
歴史があり、フランス文化の影響を受けています。

それがフランス人がレバノンの食文化を
受け入れやすい理由でもありますが、
もっと重要な理由が隠されています。

それはモード・ブランドですキラキラ

レバノン人、デザイナー、エリー・サーブ氏の
立ち上げたブランド、「エリー・サーブ」が
イギリスのキャサリン妃を初めとする欧米や中東の
王族、セレブに愛用され出したのです。

「エリー・サーブ」は「ラ・パルファム」という
香水が欧米で大ブレイクしたことでも
有名です。

残念ながら、日本では
未だ知名度が低く、未上陸のブランドです。

モード・ブランドは
政治も動かします。




フランスは随分とレバノンに肩入れし、
特別扱いしているようです。

フランスのパリのオリンピックの
公式スポンサーがLVMHに決まったのも
モードのブランドがフランスでは
如何に力を持つか示しています。

レバノンが力を持つのを恐れたフランスは
LVMHと連携し、エリー・サーブを買収し、
傘下に治めると思いますキョロキョロ

そのための布石としての優待だと観ていますガーン

政治的、経済的に力を持つモード・ブランドに
力を入れる必要があると感じています。

そうすれば、世界の王族、セレブに
気に入られ、政治(特に中東、ヨーロッパ)を
動かしていけるのです。

人口減少が著しい日本では
このように少人数でも勝てる戦略を
練る必要があります。

風水の大運、離の時代は
美、芸術、ファッション(モード)の
影響力が増します。

それがレバノンが台頭してきた
一因でもあると思います。


イギリス王室と縁深いオーストラリアの
会社がレバノン発祥のシャワルマを
世界ベスト3のグルメに選んでいます。


日本の繊細な技術を用いれば、
コシノ三姉妹のように再び
モードで一世風靡することも
可能だと思いますラブラブ

そうなれば、更に日本の食文化等も
世界に広く受け入れられ、政治的にも
欧米そして台頭する中東と対等の力を
持つことが出来ると思いますキラキラ

政府及び財政界はモード関係の技術者の育成や産業の
発展により一層の力を入れて、
国を興して頂きたいですニコニコ

本日もお読み頂き、
ありがとうございますキラキラ