私の離婚問題に最も巻き込まれた人といえば
当然、私の母親になります。
一応シングルマザーで育ててくれて
結婚に反対しながらも嫁に出したのに
半年も経たずに身体も心もボロボロになって帰ってきた。
心配と迷惑をかけて申し訳ないと思っている気持ちは、これまでもブログに書いてきました
私は今も実家に住ませてもらっていますが、
(当然生活費を入れて家事もしています)
最近は母親と会話する中で元旦那の話をネタにして話すことも出てきました。
私的には離婚を受け入れたからこその会話だという認識でしたが
逆に母親は結婚していた事実を受け入れられないようで、
「結婚詐欺やったのか?」
と何度も言います。
母親としては、
「娘の様子がおかしいと話だけ聞かされていて、ある日突然娘がボロボロになって、あっという間に離婚して家に戻ってきた」
という感覚のようで、
「あの男はなんやってんやろうなぁ。。
結婚詐欺やったんかなと思う時がある。
籍を入れること自体何とも思ってない人やったんやろうなぁ。
じゃないと借金返済させて結婚した途端に不倫して捨てへんやろ。。
まだ信じられへんわ。
あんな男早く忘れて、
次に向けて婚活しなさい!」
と言います。
その発言の裏には、
・できれば再婚して次こそは幸せな結婚生活を送って欲しい。
・傷ついたのが分かっているからこそ再婚に後向きになるのは仕方ない。
そのふたつの気持ちが葛藤してるそうです。
(姉に聞きました。)
父親は父親で
「あんな男にひっかかったお前が悪い!」
と言いながらも、
「変なこと(自殺)考えんなよ。。」
と未だに言ってきます
苦しんでいる(いた)のは
当事者だけじゃない。
離婚は良くも悪くも私の人生の一部だけど、
親にとっても悪い意味で人生の一部になってしまった。
そうゆうことも忘れてはいけないな、と思うこの頃です