相場の世界、頑張っても頑張っても上手くいかない時ってありますよね!?
一生懸命に勉強すればするほど負けるんですよね。
ただ、上手くいかな時には上手くいかない理由があります。
そのひとつが、「木を見て森を見ず」です。
個別銘柄などの細かい所ばかりに目がいって、相場全体が見えていなかったりします。
その逆もそうで、相場全体には注意を払うが、個別銘柄の選別やエントリーのタイミングを気にしなかったりします。
釣りでも、潮目を読み、魚がどこにいるのかを見極めないとなかなか釣れないです。
また、ここに魚がいるとわかったとしても、餌を送り込む深さを間違えると釣れません。
どんな世界も、木と森のどちらも重要で、両者を上手く組み合わせて使わないと結果が出ません。
株式投資におけるチャートの見方で初心者が陥りがちな間違いはいくつかあります。
編集後記に続きます。
では、相場について。
上に下にとややこしい値動きをしていましたが、週明けは、はっきりと動き出しそうです。
前回、これってかなりの確率でトレンド転換の予兆と書きましたが、チャートは三角保ち合いを形成してきました。
いまのところ、そのブレイクアウト待ちとなっています。今週中に次のステージに突入しそうです。このタイミングはしっかりとつかまえたいものです。
【編集後記】
チャート分析において間違いやす点は、
まずは、チャート分析を勉強すると、トレンドを過信し、過去の動向が長期に続くと考えがちです。つまり、トレンド転換の可能性を考慮していないということです。
また、テクニカル指標を絶対的なものとして使いがちです。これらはあくまでも補助的ツールとして使いたいものです。
さらに、チャートを見る際には短期的視点と中長期的な視点を上手く融合する必要があります。短期トレードするしても、中長期的視点を加味した方が負けにくいということです。
ということで、上手くいっていない現状なら、明日からちょっと工夫してみましょう。
では、週明けもスマートトレードを心掛けましょう。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。